【2024年版】海外赴任でスマホ携帯電話番号を格安で維持する方法【年間¥660〜】

海外赴任でも日本の電話番号は必須です。

一時帰国での利用やワンタイムパスワード（OTP）を求められた際にSMS受信がいるからです。

しかし、全然使わないSIMカードに年間1万円以上もかけたい人はいませんよね？

もしや、あきらめて年間数万円も使わないSIMカードのためにお金を払うつもりでしたか？

この記事では、あなたの無駄な支出を減らすお手伝いをします。

海外赴任でも、SIMカードを変えるだけで、電話番号を変えずに簡単に大幅な節約が可能。

1週間あれば簡単に節約できてしまうので、諦めずに日本で手続きしてしまいしょう。

オススメSIMの結論はこちら

どれも日本国内での手続きが必要なため、一時帰国時や海外への赴任前に手続きを済ませてしまいましょう。

海外赴任中にスマホの電話番号を最安で維持できるSIM

海外赴任が決まっても、格安で電話番号を維持できるSIMを3つ紹介します。

楽天モバイル以外のSIMは日本国内でしか契約できないため、海外赴任前か一時帰国時に手続きしましょう。

各社を一気に比較できる表はこちらです。

	楽天モバイル	HISモバイル	日本通信SIM	povo
プラン名	最強プラン	自由自在 290プラン	シンプル290	povo2.0
回線	独自回線	docomo	docomo	au
国際 ローミング [ 海外SMS受信 ]	可	可	可 ※要申込	可
通話料	無料〜	¥9 [/30秒]	¥11 [/30秒]	¥22 [/30秒]
データ	最大 無制限	1GB〜	1GB	トッピング 次第
データ追加	なし	¥200〜	¥220〜	¥330〜
海外から 契約	可	不可	不可	不可
SIM	eSIM SIM	eSIM SIM	eSIM SIM	eSIM SIM
年間料金	12936円〜 月額980円〜	3480円〜 ※月額¥290〜	3480円〜 月額¥290〜	660円〜
	公式	公式	公式	公式

• HISモバイルを最安値¥290で使うには、月間データ使用量を100MB未満に抑える必要があります
• 毎月の価格にユニバーサル料2円、電話リレーサービス料1円が別途かかります

SIMカードを申し込む場合は、到着まで1週間ほど待たないといけないので注意が必要です。

eSIMの場合も、郵送の「住所確認コード」を受け取らなければなりません。

海外に赴任しちゃったけど、どうすればいい？

楽天モバイルは海外からでも申込可能です。
その他のSIMが希望の場合、一時帰国前にVPNを使い、先に申し込んでおくのが安全です。
せっかくの節約チャンスを見逃さないように、帰国前に準備しておきましょう。
オススメはNordVPNです。

【2024年版】駐在員が海外で楽天モバイルを使う魅力を解説！eSIMはメリット7選でオトク！

海外に行くけど支払方法はクレジットカード払いで大丈夫？

海外からでも継続してクレジットカードで払い続けることが可能です。

海外の駐在日常生活でも使えるクレジットカードも別の記事で紹介していますので合わせてご覧ください。

ベトナム駐在に持参して正解！クレカの失敗しない選び方とオススメ3選

海外ローミングって何？

海外ローミングは、ある国や地域で契約している携帯電話事業者のネットワークを、別の国や地域でも利用できるようにするサービス。

ユーザーは自分の携帯電話を持ち歩きながら、国際的に通話やデータ通信を利用できます。

例えば、日本の電話番号も海外ローミングを使えば、ベトナムなどでも通話やSMSの送受信、データの利用が可能になります。

大手通信会社を使ってるのですが。

大手通信会社は一時休止が可能。

しかし、値段が高い上に一時帰国等では使えず、手続きがめんどくさいです。

楽天モバイルやHISモバイルなどに乗り換えがオススメ。

• docomo
  • 電話番号保管に月額¥440（年間¥5,280）
  • メールアドレス保管：月額¥110（年間¥1,320）
  • 一時休止時に契約事務手数料¥3,850（ドコモオンライン手続きで¥1,100）
  • 保管期間5年
• au
  • 月額¥409（年間¥4,908）
  • 一時休止時に契約事務手数料¥3,850
  • 保管期間5年
• softbank
  • 月額¥429（年間¥5,148）
  • 保管期間5年

楽天モバイル

楽天モバイルは、海外赴任でもスマホの電話番号を変えずに使えます。

楽天モバイルの特徴は7つです。

海外からでもeSIMが申し込める超便利SIM。

2GBまでなら海外でも手続きなく自動付帯なので使い勝手が最高です。

日本と現地のSIM2枚持ちが不要で、海外赴任先から別の国への旅行や一時帰国でも1枚のSIMで済んでしまうため超便利。

特別な手続きが不要で年間¥11,760円〜電話番号を維持できます。

新規登録キャンペーンで楽天ポイントもたくさんゲットできるため、初年度実質半額程度で使えますよ。

HISモバイル

HISモバイルは、海外赴任でもスマホの電話番号を変えずに使えます。

月額¥290で使うには、1GBプランを契約し、データ使用量を月間100MB未満に抑えるだけ。

※100MB以上〜1GB未満は¥550

HISモバイルの特徴は4つあります。

海外赴任でも、日本への一時帰国などでお得に国内旅行もしたい人はHISモバイルがオススメです。

特別な手続きも不要で年間¥3480円〜電話番号を維持できます。

＼ 旅行もSIMも節約したいあなたへ ／

日本通信SIM

日本通信SIMも、海外赴任でもスマホの電話番号を変えずに使えます。

月額¥290で使うには、1GBプランを契約するだけ。

日本通信SIMの特徴は4つあります。

日本への一時帰国でも念の為、1GB程度のデータ容量を確保しておきたいあなたにオススメ。

海外赴任でも年間¥3480円〜電話番号を維持できます。

＼ 月¥290で1GB ／

povo2.0

povoも、海外赴任でもスマホの電話番号を変えずに使えます。

povo2.0プランでは、基本料金¥0に必要なプランをトッピングしていくスタイル。

180日に一度は有料トッピングを追加するめんどくささはありますが、年間¥660〜と最安値で電話番号を維持できます。

povoの特徴は2つあります。

180日に1回（年に2回以上）は有料のトッピングをしないと、利用停止や契約解除されるので、少しめんどくさいです。

何がなんでも通信量を下げたいあなたにオススメ。

povo2.0の有料トッピング一覧

※見たい項目をクリックすると開きます

＼ 年間¥660〜使える ／

まとめ｜年間¥660〜で日本の電話番号が維持できる

海外赴任でスマホの携帯電話番号を最安で維持するオススメ方法を紹介しました。

結論は「最安レベルで使えるSIMに変えること」です。

格安での電話番号維持にオススメな最安SIMは4つあります。

どれがいいのかわからなければ、HISモバイルがオススメ。

海外でのデータ通信をOFFにしておけば、自動で100MB未満で月額290円になります。

一時帰国の際にHISモバイル契約者限定の日本国内旅行のキャンペーンもあるのでお得です。

＼ 旅行もSIMも節約したいあなたへ ／

ほかにも節約ポイントを探してるあなたには、サブスクの見直しがおすすめです。

VPNを契約するだけで、最大10万円の節約効果がありますよ。

姉妹サイトの記事で詳しいことを紹介してるので、あわせてご覧ください。