- ベトナム駐在に向けた持ち物準備のスケジュール
- ベトナム駐在で必要な持ち物
- 現地で買えるもの・買えないもの
- かばぞうのベトナム駐在持ち物リスト
- ベトナム駐在の持ち物準備のポイント
こんにちは、かばぞう(@hippophant)です。
ベトナム駐在には何を持っていけばいいのかな。
ベトナム駐在で持っていくものに悩んでいませんか?
文化も習慣も違うので、何を持っていったら失敗しないか不安ですよね。
この記事ではあなたのベトナム駐在持ち物問題を解消!
ベトナム現地で買えるものの情報も合わせて紹介するので、持ち物リストの精度も高まります。
この記事を読むと、ベトナム駐在に向けて準備すべきものと不要なものの判断がつきますよ。
ベトナム駐在の持ち物準備はまかせてください!
最後にわたしたちの実際の持ち物リストと現地で買ったものも公開してます。
- ベトナム駐在夫婦(夫:ぞう、妻:かば)
- 本業はプロジェクトマネジャー
- 毎日VPNに接続してなにかしてる
- ライフハックや節約が得意
- 趣味は海外旅行、読書、料理、家でダラダラするのも好き
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ベトナム駐在の持ち物準備のスケジュール
- パスポートは3ヶ月前は申請
- 3ヶ月前までに準備を開始すると、余裕を持って準備できます
- クレジットカードなど期間を要するものの取得も可能です
- 現地情報の収集、持ち物リスト作成し、現地で買えるものの調査に十分な時間を確保できます
- 不用品の処分をはじめましょう
- 現地の気候や気温、文化や習慣などを事前に調べておきましょう
- 現地で何が必要なのかを把握したら、自分の持ち物リストを作成しやすくなります
- 現地情報をもとに、必要な持ち物をリストアップ
- 現地で買えるものや、不要なものを除外して、リストをブラッシュアップ
- 現地で買えるものを調べておくと、日本での買い忘れのリスクを減らせます
- 現地で買えるを知っておくと無駄な荷物を減らせます
不用品を売ったら、なんと10万円にもなりました。
ベトナム駐在で必要な持ち物
ベトナム駐在に来て、本当に必要な荷物は何かをまとめました。
今回紹介する荷物だけあれば、駐在に行っても最低限は不自由なく暮らせます。
あとは自分のお気に入りの私物を追加して自分だけの持ち物リストを完成させましょう。
ベトナム駐在で必要な持ち物
- 必需品
- パスポート&ビザ
- 海外用クレジットカードまたはプリペイドカード
- 衣服
- 服・冬服
- インナー
- 寝間着
- 靴・サンダル
- 洗面用具
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- シャンプー・リンス・ボディソープ
- カミソリ・シェーバー
- 女性用生理用品
- 日用品
- 【重要】家電製品(240V製品)
- タオル
- 掃除具
- 食器
- 調理器具
- 洗濯用洗剤
- 薬
- 常備薬
- 日焼け止め
- 虫除けスプレー(東南アジアでは必須)
- 筆記用具
- ボールペン&メモ帳
- 書類
- 保険証書など現地に持参する必要あれば
- その他
- 現地通貨
- 翻訳アプリ
- 英和辞書 ※なくてもOK
- 海外旅行保険
必需品
- パスポート
- ビザ
海外へ行く際、パスポートとビザは必須アイテムです。
何がなんでも無くさないように死守しましょう。
念の為、スキャンや写真を撮ってオンラインストレージに保存しておくと安心ですよ。
もしオンラインストレージに迷ったら、無料登録で2GB使えるドロップボックスがオススメです。
オンラインストレージに日本の免許証やマイナンバーカード(両面)の画像データも保存しとくと重宝します。
海外用クレジットカードまたはプリペイドカード
クレジットカードは必須です。
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WISEがあれば、海外送金もATMでの現金引き出しも、ほぼ手数料無料でできて便利です。
クレジットカードは3枚以上持っておくと安心です。
止められたり紛失してもすぐに再発行できません。
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衣服
- 服・冬服
- インナー
- 寝間着
- 靴・サンダル
1週間分の衣服があれば、全然問題ありません。
暑い国、寒い国の気候に合わせて長袖半袖のバランスを整えましょう。
都市部に赴任する場合は現地で買い足せるので心配不要です。
赴任国からの旅行も考えて準備するのがいいでしょう。
衣服を必要以上に持って来すぎて、一時帰国の際に日本へ持って帰りました。後悔。
洗面用具
- シャンプー
- リンス
- ボディソープ
シャンプーやボディーソープは、硬水の国では泡立たないかもしれません。
※日本は軟水の国
現地で買うことを想定した上で、お気に入りのシャンプーやリンス、ボディーソープを持っていくといいでしょう。
シャンプー持ってきたけど、泡立たずに使えなかった…
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- カミソリ・シェーバー
- 生理用品
生理用品に関して、最初は日本でいつも使っている製品を持参する方が安心です。
海外製品は品質が低かったり、身体に合わなかったりします。
自分の日頃使っている商品を使いながら現地の商品を少しずつ試すのがオススメの方法です。
渡航時に私が持ってきた生理用品は3ヶ月分です。
現地の商品を試して、現地で買うか、一時帰国の際に日本で買うかを決めました。
日用品
【重要】家電製品(240V製品)
- パソコン
- SIMフリースマホ
- kindle
- ヘアドライヤー
- アイロン
家電製品は240Vで買いそろえおきましょう。
240V製品の場合は、変換プラグさえあれば変圧器が不要なので便利です。
パソコンも1台あれば、日本以上に重宝します。
アップル製品に関して、日本は世界でもアップル製品が安い国なので、渡航前に買っておくのもオススメ。
読書が好きなあなたはkindleを忘れずに。
海外では日本の書籍が手に入りにくく、現地で見つけても高いです。
kindleなら簡単に安くで手に入れることができるため、持っていかないと失敗します。
kindleは海外で買おうと思っても買えない場合があります。
いますぐ買って、設定まで終わらしておくのが無難です。
タオル&掃除具
バスタオルや大きな掃除道具は現地調達する方が荷物を減らせて便利です。
必要に応じて現地で買い足す方がいいでしょう。
ハンドタオルはコンパクトでも、十分バスタオルの代用で使えます。
食器&調理器具
食器や調理器具はアパートに備え付けのケースも多いので、荷物を減らすために持参しなくてもいいかもしれません。
調理家電は240V、電源プラグが赴任国に対応してる場合のみ、持っていくかどうか検討しましょう。
対応していないとただのガラクタになってしまいます。
洗濯用洗剤
お気に入りのものや、アレルギーがなければ現地調達が望ましいです。
逆に洗剤関係を持っていく場合、日本の水が軟水であるため、硬水の国では使えないことがありますので注意しましょう。
日本の洗剤も持ってきましたが、泡立ちが悪かったので使うのをやめました。
薬
- 常備薬
- 日焼け止め
- 虫除けスプレー(東南アジアでは必須)
- 日焼け止め
日本で使用してる常備薬があれば、持参するのが無難です。
現地の薬も試しつつ、段階的に買えていくのがいいでしょう。
日焼け止めも、結局日本製品がよく、一時帰国で買いだめするほどです。
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やっぱり日本製が安心ですよ。
一時帰国で買いたい物リストに入れました。
筆記用具
- ボールペン
- メモ帳
ボールペンは日本製が描きやすくてオススメです。
スイスイ書けるか着心地は日本製が一番です。
書類(あれば)
仕事で必要な書類があれば、飛行機の手荷物か預け入れ荷物で持っていきましょう。
無くすと困る書類は機内持ち込み荷物で管理することをオススメします。
その他
現地通貨
渡航後すぐに現金が必要かもしれません。
念の為、日本円を空港で両替しておくと安心。
WISEがあれば、海外送金も到着直後から空港のATMでの現金引き出しもできるため超便利です。
最初は10,000円もあれば十分。
WISEがあれば、現地通貨の心配は無用です。
海外駐在員はみんなWISEを使ってます。
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現地通貨の換算はCurrencyというアプリがオススメです。
翻訳アプリ
Google翻訳を入れておけば問題ありません。
英語辞書 ※なくてもOK
スマホのアプリが発達してきたので、持ってる人はめっきり少なくなりました。
通信環境がなくても語学学習したい人は、あれば重宝します。
日本の電話番号からSMS受信可能なSIMカード
ワンタイムパスワード受信のために、日本の電話番号にSMSが送られてくるセキュリティが主流です。
海外でもSMS受信はできるため、格安で日本の電話番号を維持できるSIMカードは必須。
年間660円〜、SMS受信ができるSIMカードを持てるので早めに手続きしておきましょう。
オススメはHISモバイルか日本通信SIMです。
なんだかんだ認証のために毎月日本の電話番号でSMS受信してます。
海外旅行保険
会社が契約する場合は契約内容を確認しておきましょう。
会社からの準備がなければ、個人で通訳サービスがある保険への加入がオススメです。
怪我のため治療費で数百万円…なんてことも。
海外では保険に加入しておく方が安心です。
ベトナムの現地で買えるもの・買えないもの
海外へ行く際、何を日本で買ったらいいのかわからないでしょう。
お得に荷物を減らすため、現地で買えるものと買えないもの(買えるけど高い)ものがあります。
実際に海外で生活するかばぞうが、現地で買った方がいいものと日本から持っていく方がいいものを紹介。
現地で買えるもの
- 食料品
- 日用品
- 家電製品
- 洋服
- 化粧品
現地の食材は基本的に新鮮で、安価に手に入ります。
その他の商品も国によっては日本より安く同等以上の商品が買えるので、実際にショップへ足を運んでみたり、オンラインストアを覗いてみるといいでしょう。
ハノイの市場は野菜やフルーツが新鮮で安いので、食費は日本よりも下がりました。
買えないもの(買えるけど高い)
- 日本の食材(調味料や缶詰など)
- 日本のお酒
- 日本のお菓子
- 日本の化粧品
当然ですが、輸送費や関税がかかっているため日本の食材や品物は割高。
一時帰国の際にキャリケースに詰め込んで持ち帰るなどで、工夫する必要があります。
味噌や醤油、みりんなどの調味料に加え、オリーブオイルやごま油なんかも日本の方が安いです。
現地で日本食ばかり買ってたら、生活費がとても高くなってしまいます。
いつもスカスカのスーツケースで一時帰国して、食材を買い込んでます。
かばぞうの持ち物リストを大公開
かばぞうがベトナムへ渡航した際に持ってきた荷物と買い足した荷物を紹介します。
実際の持ち物リスト作りの参考にしてくださいね。
ぞう(男) | かば(女) | |
---|---|---|
パスポート ビザ | パスポート アライバルビザ | パスポート アライバルビザ |
クレジットカード | 4枚 | 3枚 |
夏服 | Tシャツ*6 半ズボン*3 | Tシャツ*3 ブラウス*2 カーディガン*1 半ズボン*1 長ズボン*1 スカート*1 ワンピース*1 |
冬服 | 長袖シャツ*4 長袖Tシャツ*3 ジャケット*1 ライトダウン*1 セーター*1 スウェットシャツ*1 マウンテンジャケット*1 | 長袖Tシャツ*2 ニット*2 パーカー*1 ジャケット*1 ライトダウン*1 マウンテンジャケット*1 長ズボン*2 |
インナー | アンダーウェア*5 ソックス*5 | トップス*5 インナー上下*5 ソックス*5 |
寝間着 | Tシャツ*3 スウェット上下*1 | 夏用上下*3 冬用上下*2 スウェット上下*1 |
シューズ | スニーカー*3 革靴*1 サンダル*1 室内用運動靴*1 | スニーカー*2 サンダル*2 室内用運動靴*1 |
電化製品 | Macbook Air*1 iPad kindle paperwhite SIMフリースマホ*1 | Macbook Air*1 kindle paperwhite SIMフリースマホ*1 |
歯ブラシ 歯磨き粉 | 歯科専用歯ブラシ*20 フロス*3 | 同左 |
シャンプー リンス ボディソープ | シャンプー*1L リンス*1L 石鹸*3 | 同左 |
タオル | ハンドタオル*3 | ハンドタオル*3 |
掃除具 | コロコロ ウェットティッシュ | 同左 |
食器 調理器具 | シャトルシェフ ボウル 包丁 | 同左 |
洗濯用洗剤 | X | X |
常備薬 | X | 整腸剤 葛根湯 サプリメント |
日焼け止め | SPF50*1本 | SPF50*1本 |
虫除けスプレー | X | X |
ボールペン メモ帳 | 多機能ジェットストリーム*1 ノート1冊 | 多機能ジェットストリーム*1 ノート1冊 |
書類 | 海外保険証書 アライバルビザ申請書類 海外引越引渡書類 | 海外保険証書 アライバルビザ申請書類 |
現地通貨 | 現地ATMから WISEで引出 | 同左 |
翻訳アプリ | Google翻訳 | Google翻訳 |
英和辞書 | X | X |
海外旅行保険 | 会社負担 | 会社負担 |
かばぞうが現地で買った物
二人ともシンプルライフを意識しているため、あまり物は買いません。
それでも、日常使いや趣味、実用品で現地で買った方が安かったものの一例を紹介します。
参考にしてみてくださいね。
ハンドブレンダー|セールで日本より安く買える
日本で使っていたハンドブレンダーは100V対応だったため、持ってくるのを諦めました。
LAZADAで5000円程度でブラウン製で240Vのハンドブレンダーをゲットできました。
MQ535同等品がセールで半額だったので、即購入しました。
ドローン|日本で楽しめない娯楽も
ベトナムではLAZADAでドローンも2000円くらいで手に入ります。
まだ規制がないため、休日に遊ぶにはもってこいです。
日本でできないことが安くできるのは海外生活の醍醐味
ガジェット系|ベトナムで急速充電器やケーブルは安い
ベトナムのLAZADAでAnkerのコンパクト急速充電器も買いました。
大体1500円(20〜30%)くらいはベトナムで買う方が安いです。
ベトナムの通販を使うのが不安な場合は、日本で買っていく方が安心できます。
ちなみにベトナムにAmazonはありません。
ベトナム駐在の持ち物準備のポイント
ベトナム駐在の持ち物のポイントは3つあります。
- 現地の天候や気候を事前に調べる
- 現地の文化や習慣を理解する
- 現地での生活スタイルをイメージする
現地の天候や気候を事前に調べる
ベトナムの気候は、熱帯モンスーン気候で、年間を通して高温多湿です。
雨季の5月から10月は雨が降りやすいので、雨具や防水対策をしっかりとしておきましょう。
ハノイとホーチミンでは雨季と乾季の気温が違う点を考慮して準備すると失敗しません。
冬は比較的過ごしやすいけど、夏は雨が降りやすいから、雨具や防水対策も忘れずに!
ベトナムは暑いから、夏は涼しく過ごせる服装を準備をしておきましょう。
現地の文化や習慣を理解する
ベトナム文化や習慣の理解も持ち物リストに役立ちます。
- 宗教的な場所を訪れる可能性がある場合:襟付きのシャツや長ズボンが必要
- 靴を脱いで家に入ることが一般的:室内スリッパが必要
など、があります。
ベトナムで現地の文化や習慣は持ち物に影響を与えません。
安心してください。
現地での生活スタイルをイメージする
ベトナムには日本と異なる生活スタイルがあります。
例えば、ベトナムでは、靴を脱いで家に入ることが一般的なため、スリッパの準備をしておくのがベターです。
日本(100V)とベトナム(240V)と電圧が異なるので、注意も必要。
現地での生活スタイルをイメージすると、必要な持ち物を漏れなく準備することができますよ。
家電製品の電圧は100〜240V、50/60Hzと記載があればOKです。
電源プラグは日本の形状もそのまま使えます。
まとめ|後悔しないように早めの準備を
ベトナム駐在の持ち物準備で失敗しないためには、早めに始めることが大切です。
この記事で紹介した持ち物リストを参考に、必要なものを忘れずに準備しましょう。
また、現地で買えるものも多いので、必要なものを事前に調べておくと安心です。
これで、ベトナム駐在の準備は万全ですね!
気になる質問はコメント欄で質問いただいたらお答えします。
駐在国へ現金をどうやって持っていくのか迷っていませんか?
現金は全世界で使えるWISEを使って持っていくのがオススメ。
- 為替レートがリアルレートのため最安値で両替
- 複数通貨を1つのアカウントで管理可能
- 世界中のどこにでも送金できる
- しかも送金手数料が最大7倍安い
- アプリやウェブサイトからカンタン送金
現地のATMで現地通貨を格安で引き出すことができるので、駐在国への赴任後すぐに必要なお金を調達できます。
物理カードも日本で受け取ることができるので安心です。
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お金をどうやって持っていくか悩んでるあなたにWISEはピッタリ。
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それでは、See you again〜!
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