Hi guys〜!ぞう(@hippophant)です。
海外でカフェで読書や友人とのおしゃべりに憧れる!
トロントでは、どんなカフェチェーンがカナディアンに愛されてるの?
カナダは大自然のイメージが強いですが、コーヒー文化も超強い国です。
そのためトロントにはカフェもかなり多く、どこのカフェがいいのか戸惑います。
最初はトロントにカフェが多すぎて、どこがいいカフェなのかめっちゃ迷いました
そこで気になるのが、「どんなカフェがカナディアンに好まれてるのか」ですよね。
今回は1年半トロントで人生を謳歌したかばぞうが、カナディアン御用達の6つの大人気カフェチェーンを紹介します!
6つのカフェチェーンは全て特徴が異なるので、「自分ならどこに行くかなー」なんて考えながら読んいただけたらうれしいです。
カナダ文化の一側面がわかるので、最後まで読んでみてくださいね。

この記事の信頼性:ぞう
- 調理師、フードハンドラー(カナダ)
- 元カナダ・トロント在住1年半
- 海外旅行:31ヶ国
- 現地体験型の旅行が好き
カナダ文化が味わえる!トロント6大カフェチェーン
寒い冬の期間が長いカナディアンはコーヒーが大好き!
トロントでは文字通り所狭しとカフェが立ち並んでます。
今回はトロントでアクセスがよく、見つけやすい人気チェーンに絞って6つ紹介します。
ぜひ小休憩や読書の時間に使ってみてくださいね。
その1:カナダシェアNo.1のTim Hortons(ティムホートン)
まず初めに紹介するのは、ダントツでカナダNo.1シェアをほこる「Tim Hortons(ティムホートン)」。
日本のコンビニ並みに点在してるのですぐ見つかります。
「Tim(ティム)」や「Timmies(ティミーズ)」の愛称で親しまれてて、大体どこの道にもTim Hortonsのカップがポイ捨てされてるのが特徴。
注文は「Double Double(ダボーダボー)」がカナダでは常識なんで試してみてくださいね。
ミルクと砂糖を2倍と言う意味で、「Triple Triple(トリプルトリプル)」以上もあります。
ぼくはブラックしか頼んだことありません
※ブラックでコーヒーを注文する人もたくさんいます
カフェという認知が強いTim Hortonsですが、実はドーナツ屋なんです。
中でも小さいドーナツがたくさん入ったTim Bits(10個 $1.99〜)が一度にたくさんの味を楽しめるのでオススメ。
時間潰しや、小腹が空いた時によくお世話になりました
その2:静かに過ごせるSecondCup(セカンドカップ)
次に紹介するのはカナダのドトール的な存在、「Second Cup(セカンドカップ)」です。
Tim Hortonsより値段が少し上がる分、コーヒーの味も濃くなり、店内もキレイで快適。
またTim Hortonsの年齢層が比較的低いのに対し、Second Cupの利用者は年齢層高めです。
そのため、ゆっくり読書や勉強したいならSecond Cupがオススメ。
海外の静かなカフェで優雅に時間を過ごすのは贅沢でいいですよ
コーヒーショップなのに名物は「London Fog」。
アールグレイにバニラエッセンスと温かいミルクを入れ、ミルクフォームで蓋をした飲み物。
カフェでの名物がまさかの紅茶!
カフェインが取れない妊婦さんのために開発されたドリンクだそうな。
Second Cupの特徴
- 無料wifiあり
- 価格:コーヒー$2.15〜、クッキー$2.30、マフィン$2.65 etc.
- 名物は「London fog tea」
- 静かな環境
その3:コアなファンが多いAloma Espresso bar(アロマエスプレッソバー)
トロントで3つ目の人気カフェチェーンは「Aloma Espresso bar(アロマエスプレッソバー)」
通称「アロマ」で親しまれてるイスラエル発祥のカフェチェーン。
ヨーロッパ発祥なんですが、実際はかなりのコアな愛用者がいます。
彩色もあり、明るい店内のため若い女性に受けそうですが、男性の愛用者も結構いてるんですよ。
ドリンクを頼むと、一口サイズのオリジナルチョコレート付きの粋な計らいにハートを撃ち抜かれました。
明るい雰囲気で楽しくお話したい人にオススメです。
Aloma Espresso barの特徴
- 無料wifiあり
- 価格:エスプレッソ$2.55〜、アメリカーノ$3.15〜
- ドリンク注文で一口チョコ付き
- 明るく開放的な店内
明るい気分で友達と話したい時はアロマに行ってた
その4:世界のStarbucks(スターバックス)
4つ目は言わずと知れた世界最強のカフェチェーン、「Starbucks(スターバックス)」。
しかしカナダではTimhorton’sの前にシェアが低いですが、それでも世界のスタバはトロントでも人気!
日本でも馴染みがあるカフェなので、日本とカナダの違いを実際に比べれるのはおもしろいです。
接客やメニュー、甘さなどが違うので現地で比較するのは楽しいですよ。
スタバ好きにはたまりません。
カナダ限定グッズも手に入ります。
その5:健康志向のLa Prep(ラプレップ)
5つ目に紹介するトロントの人気カフェチェーンは「La Prep(ラプレップ)」です。
モットーが”FInd your Balance(最高の食生活を見つけよう)”なので、食生活を気にしている人にピッタリ!
カフェなのにサンドイッチやサラダの種類が超多く、オプションがたくさんです。
イチゴやビーツが使われてたり、日本とちがったおいしいサラダが食べれますよ。
英語に抵抗なければ、カスタマイズも自由自在にできます!
実は私、LaPrepで働いてました。
野菜はすべてその日に調理してたので超新鮮でおいしかったです!
また食べたい。。。
サラダやサンドイッチはここが一番おいしい!
フレイバーコーヒーも地味にお気に入り
その6:ボードゲームカフェのSnakes & Lattes(スネーク&ラテ)
最後に紹介するトロントの人気カフェチェーンは「Snakes & Lattes(スネークアンドラテ)」。
カフェはカフェでもボードゲームカフェなんです。
トロントの冬は寒すぎて外でのアクティビティが全くできないのため、カナディアンはボードゲームで友人と遊ぶのが大好き。
コーヒー片手に白熱したボードゲームができるなんて、いかにもカナダの時間の使い方です。
ボードゲームは英語ですが、日本と比べ物にならないくらいの種類のボードゲームがあるので、一日中遊んでられます。
ボードゲーム好きや冬にトロントへ行く人は足を運んでみてください。
Snakes & Lattesの特徴
- 無料wifiあり
- 価格:コーヒー$2.25〜、生ビール$7.75〜
- たくさんのボードゲームで遊べる
- 食事も提供してるので一日いれる
店内もオシャレなので、居心地もめっちゃいいです
カナダのボードゲームカフェに来てから、ボードゲームが好きになりました
まとめ|トロントのカフェはカナダ文化を味わうのに最適!
カナダ人も愛用!トロントで行かずに帰れない6大カフェチェーンはいかがでしたか?
毎朝カフェからコーヒー片手に出てくる光景は、もはやカナダの代名詞!
特に寒い中でのコーヒーの湯気と香りがたまらなくイイ!
無料wifiもあるので、スキマ時間の有効活用や友人や家族との貴重な時間をカナダ文化の中で過ごせると最高ですよね。
最後に今回紹介したトロントの6つの人気カフェチェーンをおさらいします。
カナディアン御用達の6大カフェチェーン
- Tim Hortons(ティムホートン)
- Second Cup(セカンドカップ)
- Aloma Express(アロマエクスプレス)
- Starbucks(スターバックス)
- La Prep(ラプレップ)
- Snakes & Lattes(スネークアンドラテ)
どこのカフェもクレジットカードでの支払いが簡単で便利です!
こちらも合わせてご覧いただくと、現地での滞在がさらに快適になりますよ。
>>永久保存版!海外旅行マニアがオススメするクレジットカード5選
みなさんのトロント滞在が少しでも価値ある経験になればうれしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、See you next time〜!