Hi there!かば(@hippophant)です。
おやつとして食べるだけでなく、ケーキの土台などにも使えるビスケット。
スーパーやコンビニには必ず売られていますが、マーガリンやショートニングが入っている商品が多いんですよね。
そこで、かばがマーガリンやショートニングを使わず手作りしてみたところ、市販のビスケットに負けない、ザクザク食感のビスケットが出来上がりました。
今回は、そのレシピをご紹介します。
体に優しいシンプルなビスケットを手作りしたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ザクザクビスケットの材料
今回は以下の材料を使って、ビスケットを作ります。
卵は使わないので、卵アレルギーのお子さんにもOKなレシピです。
- 薄力粉 100g
- オートミール 30g ※
- 重曹 小さじ1/2
- 塩 小さじ1/4
- バター 40g
- きび砂糖 20g
- ハチミツ 20g
- 水 適量(生地がまとまらない時用)
※オートミールを使わない場合は、薄力粉を130gにしてください。オートミールの代わりに全粒粉30gを入れると、グラハムクラッカーができます。
ザクザクビスケットの作り方

それではビスケットを作っていきましょう。
下準備
下準備は2つあります。
- バターを常温に戻す
- 薄力粉・オートミール・重曹・塩をボウルに入れて、軽く混ぜ合わせておく
バターが常温に戻った段階で作業開始です!
手順1:バター・砂糖・ハチミツを混ぜ合わせる

常温に戻したバターと砂糖、ハチミツをボウルに入れ、ゴムベラで混ぜ合わせます。
手順2:粉類を加える

バター・砂糖・ハチミツがよく合わさったら、ミックスしておいた粉類を入れて混ぜ合わせます。
手順3:まとまらない場合は、水を少量加える

生地がまとまらない場合は、水を少量加えて、生地をまとめます。
大さじ1〜3程度入れれば、まとまるので、少しずつ様子を見ながら足してください。
生地はこの後、綿棒で伸ばすので、水分が少ないボソボソした状態だと伸ばしにくいです。
伸ばしやすいくらい柔らかい状態でまとまったら、生地の完成です。

手順4:オーブンを170度で予熱する
生地ができたタイミングで、オーブンを予熱しておきましょう。
手順5:オーブンシートの上に生地を置き、上にラップをして綿棒で伸ばす

天板の大きさに収まる大きさに生地を伸ばしていきます。
厚さはお好みで。焼き上がりはここから1.5倍ほど厚くなります。
手順6:ナイフでカット、フォークで穴を空ける

好きな大きさ、デザインにしていきます。
今回はフォークを使ってクラッカーっぽいデザインにしました。
手順7:170度で15分、150度に下げて10分焼く
オーブンは機種によってクセがあるので、焼き時間は目安です。
170度でうっすら焼き色をつけて、150度に下げてさらに10分ほど焼くイメージです。
焼き時間は焼き色を見ながら調節してください。

手順8:冷まして、切れ目で割って完成
触れるくらいに冷めたら、切れ目で割って、完成です!

まとめ:ビスケットは簡単に手作りできる
ザクザクビスケットの作り方をご紹介しました。
ビスケットはシンプルな材料で簡単に手作りできます。
間食やおやつにもぴったりですし、砕いてバターを加えれば、チーズケーキなどの土台として使えます。
かばぞうはこのビスケットを使ってスモアを作ってみましたよ。
»カナダのBBQで食べた本場のスモア(S’more)を再現してみた
おうち時間が増えて、なにかお菓子作りにチャレンジしてみたい方にもぴったりです。
優しい味のビスケットで、おうち時間をもっと楽しく過ごしてくださいね。