Hi there!
健康オタクのかばぞうが毎日飲んでいるプロテイン。
これまでホエイプロテインを飲んでいたのですが、
というかばの要望により、ソイプロテインも試してみることにしました。
ソイプロテイン第1号として選んだのは、
ボディウィング(BODY WING)ピュアソイプロテイン
です。
無添加のソイプロテインとして有名ですが、味や溶けやすさはどうなのでしょうか?
この記事では、かばぞうがボディウィングのソイプロテインを1ヶ月試したレビューをお届けします。
- ボディウィングのソイプロテインのレビュー
- ボディウィングのソイプロテインのメリット・デメリット
- ボディウィングのソイプロテインはこんな人におすすめ!
ボディウィング・ソイプロテインのレビュー
ボディウィングのソイプロテインを実際に1ヶ月試し、6つのポイントで評価した結果がこちら。
パッケージ | ★★☆☆☆ |
成分 | ★★★★★ |
粉末の状態 | ★★★★★ |
溶けやすさ | ★★☆☆☆ |
泡立ち | ★★★☆☆ |
味 | ★★★☆☆ |
それぞれ見ていきましょう。
1. パッケージ

パッケージは必要最低限というか…シンプルというか…、オシャレではありません。
ちなみにこれは表面ですが、裏面は何も印刷がありません。
プロテインって毎日目にするので、パッケージデザインがいいと、テンション上がりますよね。
ボディウィングのソイプロテインにはオシャレさを求めない方が良さそうです。
ただ写真にあるようにスプーンが付いてくるのは高ポイント!
2. 成分

ボディウィングソイプロテインの原材料は
- 脱脂大豆(非遺伝子組換え・アメリカ産他)
- レシチン(大豆由来)
のみ。「100%ピュアソイプロテイン」と言っていいでしょう。
余計な砂糖や添加物が入っていないのが、今回このプロテインを選んだ最大の理由です。
その分タンパク質含有量が84.6%と好成績。
カロリーは1回分(20g)あたり72kcal。豆乳200mlで飲む場合は約163kcalです。
3. 粉末の状態

パッケージを開けるとこんな感じ。
粉の質感はしっとりしていて、スプーンですくいやすいです。
4. 溶けやすさ
いつもは150mlの豆乳に溶かして飲んでいますが、ドロドロになって、ダマも少し残ります。
パッケージにはこんな注意書きが…。

飲みにくい、溶けにくいと感じる方は以下を参考にして下さい
1. 水の量が少ないとドロっとして飲みにくくなります。(推奨量は20gに対して水300cc)
2. 逆に水の量が多すぎるとシェーカーの能力が落ちて溶けづらくなりダマが残ります。シェーカーの6〜7割の水量が最適です。水を8割以上入れてしまうと溶けにくくなりダマになります。
なんと細かいアドバイス!
ということで公式にしたがって300mlの豆乳で作ったものがこちら。

たしかに300mlだとドロドロ感はなくなりました。
ただダマに関しては、かなりシャカシャカしてもキレイになくなりませんでした。
飲み終わりがこちら。ダマが少し残ってますよね。

結論、溶けやすさは△です。
5. 泡立ち
泡立ちは、ラテのような細かい泡にはならず、粗めの気泡ができる感じです。
これの前に飲んでいたファインラボのホエイプロテインは、ラテのようなきめ細かい泡ができて飲むときも泡を楽しむことができたんですが、それと比較するとこちらの泡はボリュームやフワフワ感が少なめです。
6. 味
味は、水で飲むと不味いです。
パッケージにも書いている通り、大豆臭は気になりませんが、水に溶かすと薄ーい豆乳みたいな味で、毎日飲むのはきついかと…。
なので、かばぞうは豆乳に混ぜて飲んでいます。
豆乳と混ぜると、きなこ味になります。
(もちろん砂糖は一切入っていないので、きな粉本来の味のことです。)
牛乳で試したことはないですが、牛乳にきな粉を入れたものと似た味になるかと。
ボディウィング・ソイプロテインのメリット・デメリット
ここまでのレビューを総合して、ボディウィング・ソイプロテインのメリット・デメリットを3つずつ考えてみました。
- 余計な成分が入っていない
- ホエイプロテインがダメな方でも大丈夫
- タンパク質の含有量が多い
- 溶けにくい
- 水だと美味しくない
- パッケージがダサい
メリット1:余計な成分が入っていない
成分に関しては、満点です。
余計な砂糖や添加物が一切入っておらず、大豆のみ!
メリット2:ホエイプロテインがダメな方でも大丈夫
ソイプロテインなので、ホエイプロテインが合わない方でも飲めるのはメリットでしょう。
ホエイプロテインはプロテインの中でも筋肉増強に一番効果的だと言われていますが、合わない人もいますよね。
ホエイプロテインを飲むとガスが溜まる、下痢になるという方は、ホエイプロテインが体に合っていない可能性があります。
当てはまる方はソイプロテインなどの植物性タンパク質を使ったプロテインを試してみるのがおすすめです。
メリット3:タンパク質の含有量が多い
タンパク質の含有量を他社のソイプロテインと比較してみるとこんな感じです。
(タンパク質含有量は成分表示から算出しました。)
ボディウィング(プレーン味) | 84.6% |
NICHIGA(ニチガ) | 87.3% |
nichie(ニチエー)(プレーン味) | 85.0% |
FIXIT(プレーン味) | 80.0% |
SAVAS(ココア味) | 71.4% |
HIGH CLEAR(黒糖きなこ味) | 70.4% |
デメリット1:溶けにくい
一番気になるのは溶けにくさですね。
以前飲んでいたファインラボのホエイプロテインに比べるとかなり溶けにくいです。

しかし、かばぞうはこれが初めてのソイプロテインなので、ソイプロテイン自体溶けにくいのか、他社のソイプロテインと比較する必要がありそうです。
また他のソイプロテインを試したら更新しますね。
デメリット2:水だと美味しくない
砂糖・添加物を一切使っていないので、水で飲んだ時の味は微妙です。
ただ豆乳や牛乳と飲めば十分美味しいので、そこまで大きなデメリットではないかと。
デメリット3:パッケージがダサい
これは筋トレを続けるモチベーションに関わるので、デメリットに入れさせていただきました。
パッケージはプロテインそのものに影響しないので、どうしても気に入らない場合は別容器や別の袋に入れ替えてしまいましょう。
ボディウィング・ソイプロテインはこんな人におすすめ!
かばぞうが思うボディウィング・ソイプロテインがぴったりなのはこんな方です!
- 無添加の製品が好きなナチュラル志向の方
- タンパク質含有量を重視する方
- ホエイプロテインが身体に合わない方
- 健康維持のためにプロテインを飲んでいる方
逆にこんな方には微妙です。
- おいしいプロテインを探している方
- 普段甘いプロテインを飲んでいる方
- 溶けやすさや泡のフワフワ感を重視したい方
- ガチで筋トレしていて、筋肉を増強するためにプロテインを飲んでいる方
成分は100点!溶けにくいのがマイナス…
ボディウィング・ソイプロテイン1番の魅力は、成分のシンプルさですね。
かばぞうはナチュラル派なので、このソイプロテインは推しです。
ただ溶けにくさは少々気になるところ…。
ソイプロテイン自体が溶けにくいのかもしれないので、成分重視で選んだ他社のソイプロテインも試す予定です。
今後の更新をお楽しみに。
それでは、See you soon!





