Hi there!
かばぞうが最近ハマっているパン作り。
この記事では、一番最初に挑戦したシンプルなパンのレシピをご紹介します。
初心者でも失敗せず、簡単な手順で作れるので、初めてパン作りに挑戦する方はぜひ参考にしてみてください。
完成形

シンプルな材料で作る、シンプルな丸パンです。
そのまま食べてもよし、パスタなどの洋風の料理に付け合わせてもよし。
オリーブオイルをつけて食べるのがカバのおすすめです。
材料

材料(小さめの丸パン8個分)
- 強力粉 200g
- 砂糖 15g
- ドライイースト 3g
- 水 110〜130g
- 無塩バター 15g
- 塩 2g
- バター(風味付け用) 適量
作り方
下準備1 材料をボウルに分ける
ボウルを大小1つずつ用意し、
大きいボウル(ボウルA)に
- 半量の強力粉(大体でOK)
- 砂糖
- ドライイースト
小さいボウル(ボウルB)に
- 残りの強力粉
- 角切りした無塩バター
- 塩
を入れます。
下準備2 水を人肌に温めておく
水を人肌に温めます。(レンジで30秒ほど)
STEP1 ボウルAに温めた水を加える

温めた水をドライイースト目がけて入れるのがポイント。
粘りが出てなめらかになるまで、ヘラで手早く混ぜます。
STEP2 ボウルAにボウルBを加える

ボウルAにボウルBを全て加え、バターがしっかり生地に溶け込むように混ぜます。
水っぽさがなくなり、ひとかたまりになったら、手でこねていきます。
STEP3 生地を押し伸ばしたり叩いたりを繰り返す

まな板などの台でこねるのが正しいやり方ですが、カバはそのままボウルの中でこねちゃいます。
ベタついてボコボコしていた生地が、手につかず、表面が滑らかになるまで10分程度こね続けます。
STEP4 一次発酵

生地の表面がピンと張るように生地を丸め、とじ目を下にしてボウルに入れます。
ぴったりとラップをして、発酵させます。
常温で発酵させる場合、カバはいつも冷蔵庫の側面の近くに置いています。
冷蔵庫の側面は温度が高くなっていることが多いので部屋の中でも暖かい温度を保てるんです。
STEP5 一次発酵完了

2倍程度に膨らみ、指を突っ込んで生地が元に戻らなければ発酵完了。
STEP6 生地を分ける

生地をボウルからまな板などに取り出し、8等分にします。
STEP7 生地の形成とベンチタイム

それぞれ丸めて、とじ目を下にしておきます。

固く絞った濡れ布巾をかけ、10分間放置。(ベンチタイム)
発酵後の休憩時間のこと。
発酵で発生した気泡を細かく均一にし、生地を一度緩ませることで、その後の成形をしやすくします。
STEP8 再形成と二次発酵

生地の表面がピンと張るように丸め直し、とじ目をしっかり閉じます。
クッキングシートを敷いた天板に間隔を空けて並べ、そのまま暖かいところで30〜40分放置。
STEP9 オーブン予熱開始
発酵が終わる5分ほど前に、オーブンを190℃で予熱しておきます。
STEP10 二次発酵完了

一回り生地が大きくなったら発酵完了です。
STEP11 生地に切れ込みを入れる

包丁で中央に切れ込みを入れ、棒状に切ったバターをのせます。
STEP12 オーブンで焼く

190℃のオーブンで12〜15分焼いて完成。

オーブンから取り出すときは火傷に注意してくださいね!
初心者でも簡単に作れるパンもある
初めてこのパンを作った時、「自分でも上手にできるんだ!」って正直感動しました。
パン作りって、もっと手間のかかる難しいものだと思っていたので。
最低限の道具と材料があれば、初心者でも簡単に十分美味しいパンが作れるんですね。
まだまだ作ってみたいパンが他にもたくさんあるので、またこのように記事にできたらと思います。
続編をお楽しみに!
See you soon!