Hi guys〜!
ブログやYouTubeをはじめたものの、こんな壁にぶち当たっていませんか。
画像の編集して、ブログのアイキャッチ画像やYouTubeのサムネイル画像のクオリティをあげたい。
でもデザイン未経験だし、画像編集ってなんだかむずかしそう。
安心してください。
令和の時代には無料で使える便利なツールがあふれてます。
その一つが画像編集もできる「CANVA」です。
この記事では無料ユーザーでもできるCANVAの7つの画像編集機能を徹底解説!
これであなたも簡単に画像編集ができるようになります。
また一部機能は英語表記なのですが、今回は日本語訳も載せてますので参考になればうれしいです。
ぜひ試してみてくださいね。
この記事の信頼性:ぞう
- Adobe Photoshop:12年
- カナダでフリーペーパー制作のボランティア:15ヶ月
- 中国の日本人向けフリーペーパー制作:6ヶ月
- グラフィックデザインの案件受注
CANVAで作った画像からアイキャッチ画像やサムネイル画像をつくる方法は下↓の記事で紹介してます。
合わせて参考にしてみてくださいね!

【無料】CANVAで使える7つの画像編集機能


CANVAはグラフィックデザイン全般が得意です。
しかし無料で画像編集もできるのも特徴。
色合いやサイズなど、画像の調整が簡単にできるのがCANVAの画像編集昨日のグッドポイントです。
CANVAの画像編集7つの機能を駆使して、画像を効果的に編集しましょう。
CANVA画像編集機能その1:エフェクト(12種類)


Canvaの画像編集ではエフェクトをかんたんに追加することができます。
その数なんと12種類!
とはいえ、どんな効果がどう画像に影響するのかわからないですよね。
そこで画像をたっぷり使ってエフェクト12種類を一気に紹介します!
CANVAでできる画像エフェクト12種類
- Photogenic
- Smartmockups
- Duotone
- Pixelate
- Bad TV
- Color Mix
- Glitch
- Liquify
- Screen
- Slice
- Shadows
- Frames
エフェクト1:Photogenic




Photogenicのエフェクトは名前の通り、インスタ映えするような画像にしてくれます。
このエフェクト効果は彩度が高めです。
そのため、ここぞ!という画像の加工や食べ物の画像に有効になります。
ここでは輝度(エフェクトの強さ)だけ調整可能。
エフェクト2:Smartmockups






CANVAで編集した画像をパソコンやマグカップ、本や美女が着るTシャツに投影可能。
オリジナル商品の紹介やイメージ図などで使えます。
しかしブログやSNSなどのシーンでは登場シーンが少なそうなのがもったいない。
エフェクト3:Duotone


Duotoneではカラーフィルムをつかったような画像にできます。
彩度が高いヴィヴィッドな色なので、目を引くような画像を使いたい時に有効です。
エフェクト4:Pixelate




Pixelate(ピクセレート)は文字通り、画像をドット画やモザイク画にするエフェクトです。
このエフェクトでは以下の項目を調整できます。
- Count:数
- Size:大きさ
- Blur:各ドット同士の教会のぼかし具合
ゲームや遊び感覚のほしい画像にしたい場合に効果的です。
エフェクト5:Bad TV




BadTVはブラウン管テレビで放送されていたようなレトロなエフェクトをつけれます。
趣のある画像が必要なケースで有効です。
設定可能項目と英語の日本語訳を載せておきます。
- Thick distort:太いねじれの度合い
- Fine distort:細いねじれの度合い
- Roll speed:画像上部の一部を下からうつす
- Scantiness:荒さ
- Count:横線の数
- Number of Lines:横線の太さ
- Noisiness:線の粒度
エフェクト6:Color Mix




Color Mixエフェクトでは画像の色合いをガラッと変えてしまいます。
写真の雰囲気を変えたい時に効果的。
- Hue:色相
- Saturation:彩度
エフェクト7:Glitch






Glitchでは数色のカラーフィルターをずらして表示するエフェクトです。
アーティスティックな画像がほしい時に重宝します。
- Amount:ズレ幅の大きさ
- Angle:角度
エフェクト8:Liquify


Liquifyは水面下に見えてる画像のようなエフェクト効果があります。
正直使い所がむずかしいです。
- Thick distort:太いねじれの度合い
- Fine distort:細いねじれの度合い
- Roll speed:画像上部の一部を下からうつす
エフェクト9:Screen




Screenは版画に投影したような、レトロなモノクロ画像にできるエフェクトです。
趣のある画像がほしい時に効果的。
- Scaliness:荒さ
- Count:横線の数
- Number of Lines:横線の太さ
- Noisiness:線の粒度
エフェクト10:Slice


Sliceエフェクトは画像を分割して左右にずらします。
インパクトを与えるおしゃれな画像がほしいときに有効です。
- Slices:垂直方向に分割する数
- Offset:水平方向のズラす大きさ
- Position:スライスの垂直位置
エフェクト11:Shadows




Shadowsは画像の周囲に影をつけてくれるエフェクトです。
画像を浮き立たせたい時に使えます。
- オフセット:画像と影の乖離幅
- 角度:影をつける角度
- 透明度:影の透明度
- ぼかし:影のぼかし度合い
- カラー:影の色(今回はわかりやすいように「赤」)
エフェクト12:Frames






Framesのエフェクトを使えばかんたんに画像をフレームに入れることが可能です。
ラップトップやフィルムなど汎用性の高いフレームもあるので、工夫次第でかなり使えます
切り抜きの配置:水平方向の画像位置
CANVA画像編集機能その2:フィルター(19種類)


CANVAでは19種類のフィルターが使えます。
使用用途に合うようなフィルターを選びましょう。
それだけでグッと全体が整っていい雰囲気になりますよ。
フィルターはエフェクトと違い、画像の雰囲気を変えてしまいます。
名前の通り、透き通ったフィルターを通して見る画像にしてしまうと想像してください。
赤い透明の下敷きを通してみると、世界が赤く見えますよね。
これが、フィルターです。
CANVA画像編集機能その3:画像調整(7種類)




CANVAの画像編集では「調整」を使って、以下の7つの項目を個別に調整できます。
特にクロスプロセスは撮影時にデジタルカメラで表現するのがむずかしいので使ってみると面白いですよ。
CANVA画像編集機能その4:切り抜き(長方形のみ)




CANVAには画像の好きな部分を切り抜く機能もあります。
しかし長方形でしか切り抜けないのが難点です。
CANVA画像編集機能その5:反転(水平&垂直)






CANVAの画像編集では5秒で水平反転と垂直反転ができます。
意外と使う便利な機能です。
CANVA画像編集機能その6:透明度(0〜100)




CANVAで画像を編集するときに透明度も設定できます。
画像を目立たせたくない時などに使える便利機能の一つです。
透明度:0(完全に透明)ー100(透過なし)
CANVA画像編集機能その7:回転




CANVAの画像編集機能には画像の回転機能ももちろんあります。
画像をクリックして選択すると、円に「→」2つが入ったマークが出てきます。
ドラッグして画像を動かすと好きな角度に編集可能。
編集中の角度が目に見えることはうれしい点です。
おまけ|画像編集で便利な機能4選


最後に知っておくと、CANVAでの画像編集がラクになる便利な機能を3つ紹介しておきます。
便利な機能その1:背景設定(最下層レイヤーで固定)


画像を背景にすると、設定した画像レイヤーを最下層でロック可能です。
やり方はかんたんです。
画像を右クリックして「背景を差し替えます」を選ぶだけ。
ロックするといいこと
- 誤って画像を編集しない
- 最下層固定なのでレイヤーの上下を気にしなくていい
画像や図形を何個か出すと、結構ストレスになるので設定するのがベターです。
便利な機能その2:画像ロック




画像をロックします。
背景画像の上部レイヤーで固定したい時には便利な機能。
便利な機能その3:配置レイヤー移動


使う素材が増えると上下がわからなくなります。
レイヤーの配置設定方法を知っておくと便利です。
一番上に表示させたいのに違う素材で隠れてしまうのは日常茶飯事。
重要かつ便利な機能なので是非覚えておきたいです。
便利な機能その4:コメント(メモができる)






CANVAではコメント機能を使うとメモを残すことができます。
日をまたいで作業する時や忘れたくないことを書き残しておくには便利な機能です。
脳みその無駄なメモリー消費を避けましょう。
まとめ|画像編集で表現の幅が広がる


CANVAで使える画像編集機能の全6種類を徹底解説はいかがでしたか。
むずかしい画像の合成や凝った編集でなければCANVAでも十分おしゃれな画像に編集できます。
無料かつ操作性も簡単なので試さないと損です。
最後にCANVAの画像編集機能の全6種類をおさらいしておきましょう。
【全6種類】CANVAで使える画像編集機能
- エフェクト(12種類)
- フィルター(19種類)
- 画像調整(7種類)
- 切り抜き
- 反転
- 透明
- 回転
おまけ【全4種類】画像編集で便利な機能
- 背景
- ロック
- 配置レイヤー移動
- コメント
しかし2つの画像をキレイに合成するような、細かい画像編集はアドビのフォトショップをオススメしてます。
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念のためリンクを貼っておくので、もし必要であればアドビソフトの導入も検討してみてはいかがでしょうか。
みなさんのブログやYouTubeチャンネルの見栄えがよりよいものになればうれしいです。
それでは、See you next time〜!


