留学やワーホリから帰国して、英語力の低下を心配している方はいませんか?
かばぞう夫婦も2018年〜2019年にカナダへ留学+ワーホリに行っていました。
この記事では、かばぞうが帰国後に英語力キープのために実践している9つの方法についてご紹介します。
今日からすぐ始められる方法もあるのでぜひ参考にしてみてください。

この記事の信頼性:かば
- カナダ・トロントで留学+ワーホリ
(2018 – 2019) - 海外旅行20ヶ国以上
- 帰国後、ほぼ毎日オンライン英会話受講中
- TOEIC855
英語力キープに大切な3つのポイント
まず、英語力をキープするために大切な考え方についてです。
かばぞうが帰国してから意識しているポイントは、大きく3つあります。
- 毎日英語に触れないと英語力は低下するという危機感を持つ
- 目標を設定する
- 英語環境は自分で作る or 見つける
それぞれ解説していきますね。
毎日英語に触れないと英語力は低下するという危機感を持つ
英語力をキープするのに一番欠かせないのが「毎日英語に触れること」です。
たとえば、1日に3時間集中的に英語を勉強しても、その後一週間全く英語に触れなければ、その3時間で学んだことはまず定着しません。
できるだけ英語に触れる頻度を多くして、間を空けないように毎日英語に触れるには、「毎日英語に触れないと英語力は低下する」という危機感を持つしかありません。
目標を設定する
英語力をキープするには「英語学習を続けよう!」というモチベーションを維持するのも大切で、そのためには目標の設定が不可欠です。
かばぞうは帰国した今も海外生活への憧れがあるので、「今すぐにでも海外に移住できるよう常にスタンバイしておく」という目標があり、それが毎日の英語学習のモチベーションになっています。
英語環境は自分で作る or 見つける
日本に帰国して英語力が低下していくのは、普通に生活していると英語に触れる機会がほぼないからです。
日本で英語環境を得るには、
- 英語環境を自分で作る
- 数少ない英語環境を見つけて飛び込んでいく
この2つしか方法はありません。
帰国後に英語力をキープする方法9選

では、帰国後に英語力を維持する方法についてお伝えします。
かばぞうが実践しているのは、以下の9つの方法です。
- オンライン英会話
- NetflixやYoutubeなどのコンテンツ
- 電車などの移動時間や家事をする時はPodcasts
- MeetUpやHello Talkで英語のコミュニティやランゲージパートナーを見つける
- 独り言を英語で言う
- 英語の試験を受ける
- ニュースは英語でチェックする
- 英語を使う職場を見つける
- 定期的に海外旅行や短期留学に行く
オンライン英会話
かばぞうが一番手軽で効果的だと思うのは、オンライン英会話です。
日本にいると、英語環境の職場を見つけない限り、英語で誰かと話す機会を毎日見つけるのは難しいですよね。
そこで便利なのがオンライン英会話です。
オンライン英会話は、
- 自分の好きな場所・好きな時間にレッスンを受けられる
- 英会話教室に比べて安い
(例 DMM英会話:毎日1レッスンで月額6,480円) - 教材や自習コンテンツが豊富かつ無料で使える
など、とにかく手軽なのが魅力です。
海外から帰国した方に特におすすめなのは、講師が多国籍のオンライン英会話です。
フィリピン英会話でもいいのですが、いろんな国の講師と話すことでグローバルな感覚もキープできますし、いろんな発音の英語が聞けるのでおすすめです。
講師が多国籍なのは大手だとDMM英会話やネイティブキャンプです。
過去に書いた比較記事を参考にどうぞ。
オンライン英会話は、その他にも
- ネイティブ講師がいるところ
- 本格的なビジネス英語が学べるところ
など、各社さまざまな特色があります。
NetflixやYoutubeなどのコンテンツ
日本のテレビ番組を見る代わりに、NetflixやYoutubeで英語のコンテンツを楽しむのもおすすめです。
英語力キープにはそこまで真剣に勉強する必要はないと思うので、どうせなら自分が楽しめるコンテンツで英語に触れるのがベスト。
電車などの移動時間や家事をする時はPodcasts
電車の移動時間や家で料理や掃除をしている時などはPodcastsを聞いています。
洋楽でもいいのですが、Podcastsだとおもしろいトピックがたくさん見つかるので、リスニング強化に持ってこいです。
かばおすすめの英語のPodcastsも参考にどうぞ。
»英語学習におすすめ!無料スクリプトのある英語のPodcast12選
英語のコミュニティやランゲージパートナーを見つける(MeetUp・Hello Talk)
MeetUpやHelloTalkのアプリを使って英語のコミュニティやイベントに参加したり、ランゲージパートナーを見つけるのもおすすめです。
留学・ワーホリ先でMeetUpやHelloTalkを使っていた方も多いのではないでしょうか?
日本では海外ほど盛んではありませんが、都市部であれば利用者も多いので、自分の近くで英語のMeetUpが行われていたり、ランゲージパートナーを探している英語ネイティブがHelloTalkにいないか探してみましょう。
»MeetUpアプリをダウンロードする(iOS / Android)
»HelloTalkアプリをダウンロードする(iOS / Android)
独り言を英語で言う
留学・ワーホリ先で実践していた方もいると思いますが、英語で独り言を言うのもかなりおすすめです。
帰国すると周りは日本人ばかりになってしまうので、一人の時こそ英語環境を作る絶好のチャンスです。
英語の試験を受ける
TOEICやIELTS、TOEFLなどの英語試験を受けて、自分の英語力を確認するのもおすすめです。
英語試験を受けるとなると、受験料もかかりますし、「いい結果を出さないと海外に行っていた意味がない!」というプレッシャーも重なって必然的に勉強することになります。
自分の実力がわかると具体的な目標設定もしやすくなるのでおすすめです。
ニュースは英語でチェックする
ニュースを英語でチェックする習慣を身につけるのもおすすめです。
メディアのトップページをブックマークするのでもいいですし、アプリで見るのでもいいので自分が使いやすいメディアを見つけてみてください。
かばぞうのおすすめを並べておきます。
The Japan Time
>> 公式サイト
Japan Today
>> 公式サイト
NHK WORLD-JAPAN
>> 公式サイト
Smart News
VOA(Voice of America)
>> 公式サイト
英語を使う職場を見つける
英語を毎日使いたいのであれば、やはり英語環境の職場を見つけるのが一番手っ取り早いです。
英語を強みにして就活をするには、バイリンガルレベルの英語力が求められるイメージがありますが、実際は中級者レベルの英語力でもOKな求人もたくさんあります。
なので、留学やワーホリの経験はあるけどしたけど語学力に自信があるわけではないという方も、自分の市場価値を確認する目的として試しに英語関連の仕事を探してみるのもおすすめです。
語学力を活かせる仕事を探すには、普通の就活サイト・転職サイトではなく、留学経験者向けの就活サイトが最適です。
定期的に海外旅行や短期留学に行く
この記事を書いている現在はコロナウイルスの影響で海外には行けませんが、この状況が落ち着けば、定期的に海外旅行へ行くのもおすすめです。
どの国に行っても現地の人とのコミュニケーションは刺激的で、英語をツールとして使うことの楽しさを再確認できます。
まとめ:英語力キープには、毎日の継続がかかせない!
この記事では、かばぞうが実践する英語力をキープする方法についてお伝えしました。
- オンライン英会話
- NetflixやYoutubeなどのコンテンツ
- 電車などの移動時間や家事をする時はPodcasts
- MeetUpやHello Talkで英語のコミュニティやランゲージパートナーを見つける
- 独り言を英語で言う
- 英語の試験を受ける
- ニュースは英語でチェックする
- 英語を使う職場を見つける
- 定期的に海外旅行や短期留学に行く
まずは「自分で英語環境を作らないと英語力は低下する!」という危機感を持つことが一番大切だと思います。
意識を変えるとやるべきことも見えてくると思うので、今回ご紹介した方法を参考にしつつ、いろんな方法を試してみてくださいね。
それでは、See you soon!