Hi guys〜!
突然ですがあなたはkindle使いこなして読書できてる自信ありますか?
紙の本にないメリットが、kindleにはたくさんあります。
kindleで早く読書したいがために、チュートリアルや説明をスキップした人も多いです。
そこで画像たっぷり使い、知ってて得する今更聞けないkindleの使い方を10選お伝えしていきます。
知っているだけでkindleはあなたの読書効率を引き上げてくれますよ。
kindleの使い方

kindleの使い方は難しくありません。
しかし説明書が初回起動時のチュートリアルと画像が少ないユーザーズガイドだけなので使いこなせていない人も多いのではないでしょうか。
読書効率を上げてくれるkindleの使い方を10選ピックアップしたので順番にお伝えしていきます。
kindleの使い方 その1:タップ範囲
kindleの画面のタップする範囲によって機能が変わります。
なんとなくでタップしてるかもしれませんが、均一ではありません。
上部をタップするとツールバーが現れます。
下部は片手でページ送りが可能なタップ範囲比率となっているのも嬉しいですね。
スワイプでもページ移動可能です。
今回の画像は洋書ですが、和書だと「全ページ表示エリア」と「次ページ表示エリア」の比率が逆になります。

ツールバー


kindleの細かい読書設定は「Aa」からできます。
「Aa」から設定できる項目はこちら。
- フォント
- 行間
- 読書の進捗状況
- 読書中の時計表示
- この作品に出てくる本
- この本について
- ポピュラー・ハイライト
- ハイライトメニュー
- Word Wise
kindleの使い方 その2:ページジャンプ
kindleの電子書籍は目次に表示される各章にリンクが埋め込まれているので簡単にジャンプできます。
後ほど紹介するブックマークやハイライト、メモした箇所にジャンプすることも可能です。
正確にページを開くことができるのは機械であるkindleのメリットですよね。
ツールバーを表示して「移動」をタップ

移動したい箇所をタップしてジャンプ

kindleの使い方 その3:ブックマーク
kindleのブックマークは電子書籍に付箋を貼ることです。
ブックマークした箇所はブックマークリストに追加されます。
その後はページ間の移動が手軽のなるので、見返して本の要点を抑えるのに便利な機能です。
プレビューが表示されるのもわかりやすい。
ブックマーク
画面右上のしおりマークをタップしたらブックマークが完了。
自動的にブックマークリストに追加され、以後簡単にページジャンプができるようになります。


kindleの使い方 その4:ハイライト
本に線を引くように電子書籍にハイライトをつけることができます。
ハイライトした箇所はメモを追加したり、別のハイライトしたページにジャンプできるので便利です。
ハイライトの使い方はとっても簡単。
- ハイライトしたい文章をタップしたままにする
- スライダーでハイライトの範囲を調整
ページをまたいでハイライトもできるんで広範囲もカバーできます。
ポピュラー・ハイライト機能をオンにすると、多くの人がハイライトしている箇所もわかりますよ。

kindleアプリでは4色の色分けが可能です。

ポピュラーハイライトの設定
上部のツールバーから「Aa」→「その他」の「ポピュラーハイライト」をオンにするだけ。


kindleの使い方 その5:メモ
ハイライトした箇所にメモを追加することができます。
メモはエクスポートすることも可能です。


kindleの使い方 その6:パーソナル・ドキュメント
スマホやパソコンで作成した書類や電子書籍をkindleで見ることができます。
やり方はめっちゃくちゃ簡単!
kindleで読みたいファイルをメールに添付して送信するだけ!
kindleをネットに繋いだら自動でホーム画面に反映されます。
しかも10種類ものファイルに対応しています。
- Kindle形式(.MOBI、.AZW)
- Microsoft Word(.DOC、.DOCX)
- HTML(.HTML、.HTM)
- RTF(.RTF)
- Text(.TXT)
- JPEG(.JPEG、.JPG)
- GIF(.GIF)
- PNG(.PNG)
- BMP(.BMP)
- PDF(.PDF)
送信先メールアドレスの確認はウェブとkindleの両方からできます。
Amazonウェブサイトで「アカウント&リスト」をタップ

「コンテンツと端末の管理」をタップ

ページ下部の「パーソナル・ドキュメント」をタップ
パーソナル・ドキュメント設定はページ下部にあるのでスクロールで下までいきます。

メールアドレスにkindleで読みたいファイルを添付して送信

kindleでの送信先メールアドレス確認方法
ツールバーから「…」でメニューを開きます。
「設定」→「マイアカウント」と開いて、ページ下部に送信先のメールアドレスがあります。



kindleの使い方 その7:X-Ray
X-Rayに対応した電子書籍では本の情報がまとめられています。
kindleのX-Ray機能はこんな本に使うと便利です。
- 海外の小説
→人物や背景に馴染みがないのでわからない - 専門用語が多い本
→たくさんの専門用語を覚えなければならない - 読みにくい文体の本
→内容がつながらず、すぐ忘れてしまう
本を前後するのはkindleの苦手なことなので、X-Ray機能で解消してくれるのは嬉しいですね。
ツールバー右上の「…」から「X-Ray」をタップ

本の重要な情報を項目別で確認
今回はハリーポッターでX-Ray機能を使いました。
主要人物のハリー・ポッターなどの情報、魔法省などの重要なトピックをまとめて確認することができます。
・その本の重要な部分の抜粋

・主要な登場人物についての情報

・重要な単語:魔法省や死喰い人など、人物以外のキーワード

kindleの使い方 その8:辞書
紙の本だとスマホや電子辞書で意味を調べないといけませんよね。
kindleではわからない単語をタップしたままにしておくとポップアップで辞書が表示されるんです。
ネットに接続されていればウィキペディアも見ることができます。
特に洋書を読むときに重宝しますよ。
目立たないけど嬉しい機能。


kindleの使い方 その9:フラッシュカード
洋書を読んで英語を勉強している人も多いと思います。
わからない単語を書き出して…面倒ですよね。
kindleはオリジナル単語帳(フラッシュカード)を簡単に作れます。
方法は超簡単!
わからない単語を辞書で調べるだけ。
自動でフラッシュカードのリストに追加されます。
「単語帳」がオンになっていることを確認
「単語帳」がオンになっていると辞書で調べた単語が自動的にフラッシュカードリストに追加されます。
「単語帳」の確認方法はツールバーの「…」→「設定」→「読書オプション」を開いて確認可能です



「フラッシュカード」で勉強する
ツールバーの「…」から単語帳を選択します。
フラッシュカードは単語帳のページから選択可能です。


習得した単語は習得済リストへ
フラッシュカードでは単語と例文が出てきます。
わからなければ辞書で確認です。
また覚えた単語は「習得済み」リストに移動できます。
移動後は「学習中」のフラッシュカードで表示されなくなります。
フラッシュカードから習得済みへ。

直接辞書から習得済みへも移動できます。

習得済みの単語も簡単に確認可能。


kindleの使い方 その10:Word Wise
洋書を読む時に便利なのが「Word Wise」機能。
文章の上に意訳を表示して読書を補助してくれるんです。
辞書で調べる回数も減るのでオススメ。
Word Wise機能をオンにする
ツールバーの「Aa」→「その他」をタップ



単語の上に意訳が表示されていることを確認
本文の行間が広くなって、難しい単語の上に意訳が出てきます。

まとめ

kindleの使い方10選はいかがでしたか。
全て知っておくと読書効率をあげることができるのでしてて損はないですよね。
難しい本や洋書を読む時には、紙の本には無いkindleの良さが読書を補助してくれます。
kindleの便利な機能でみなさんの読書ライフが少しでもよくなれば嬉しいです。
それでは、See you next time〜!



