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【体験談あり】断捨離した人だけが得られる効果を科学的に解説する

人は1日に何回判断しているか知ってますか?

その数、なんと、約35000回、という研究結果が出てます!

参考:Psychology Today(英語サイト)

1日16時間起きているとして、起きてる間に1.64秒に1回の決断を下しているんです

大量の決断してるのに脳を酷使していないと言える人はいないでしょう。

着る服を決める、テレビ番組を決める、献立を決める、音楽を決める、今やる仕事を決める、昼からやる仕事を決める、歩いて向かってくる人をどちらに避けるか決める、電車のどこに座るか決める、、、8つしか書き出してないのに頭が疲れて発狂しそうになったのでこの辺でやめます。

ただ生活しているだけで大小無数の決断を無意識のうちにしてるんですね…。

断捨離をして選択肢を減らすのは個人が簡単にできる解決策の一つなんです。

この記事では断捨離で得られる効果を科学的な研究をもとに紹介します。

ぞう
ぞう
科学って難しそうやけど、身近な例え話いっぱい入れて簡単にしてるから気軽に読んでってな。最後にぞうの断捨離後の体験談も載せてるで。

断捨離する人だけが得られる科学的な効果とは

モノが多い人は無意識のうちに過度な期待感を持って無力感、満足感をすり減らしています

もっといいモノがあるはず、これよりもっといいモノがあるはず、と、獣のように頭の中ではいい選択肢を追いかけているんです。

断捨離によって科学的に得られる効果はこちら。

  • 無力感に陥らず、自分のすべきことに力を注げるようになる
  • 満足度が減らなくなるので、日々の生活で幸福度が増す
  • 過度な期待をしないので、選択疲れをしない

「選択肢は多い方がいい」ことがウソだったというのも立証されてます。

「選択のパラドックス(The padradox of choice)」がわかりやすい理論の一つなので紹介しますね。

選択のパラドックス|The paradox of choice

モノに囲まれている現代人が幸せを感じづらい理由がまとめられた理論が「The paradox of choice(選択のパラドックス)」です。

TED TALKの中で心理学者のバリー・シュワルツさんが発表しました。

「選択肢の多さが人を幸せから遠ざける」

プレゼンの中で語られていることは3つ。

  1. 無力感
  2. 満足感
  3. 過度な期待

私たちに幸せとは何かのヒントをおもしろい絵を用いて説明して締め括っています。

字幕もあるので是非あとでゆっくり見てみてくださいね。

バリーさんは本も出してて、タイトルは「なぜ選ぶたびに後悔するのか」。

断捨離しようと思ってる人や既にシンプルライフを実践している人に刺さるタイトルですね。

ぞうはマーケティングにやられて即ポチることになりました。

無力感

バリーさんは、「人は選ぶことを繰り返すうちに疲れてしまい無気力に陥る」と言っています。

選択肢の多さが人生を豊かにしてくれると思ってモノを買ってる人には悲しい事実…。

ぞう
ぞう
本屋いったら本ありすぎて決めれへんからな…。
結局家でほしい本をネット注文がお決まりパターンになったわ。

興味深い実験をコロンビア大学ビジネススクール教授で社会心理学者のシーナ・アイレンガーさんはあるデパートで行いました。

実験内容と結果はこちら。

  • ジャムを数種類ならべて、試食した人にジャムの購入に使えるクーポンを配布(1週間有効)
  • 試食の種類を数時間ごとにA:24種類とB:6種類と変えた
    ・Aでは242人が前を通り、60%にあたる145人が試食
    ・Bでは260人が前を通り、40%にあたる104人が試食

選択肢が多いと、注意を引けることがわかりますね。

結果「試食人のうち、何人が購入したか」はどうなったんでしょうか。

見てみましょう。

  • 試食後にクーポンを使って購入した人の結果
    ・A:3%ー4人
    ・B:30%ー31人

ファッ!?両者の差はなんと8倍!

注意をひかれたけど全然買ってない!

驚きの結果に研究チームはこのように述べています。

「選択肢が多すぎると、人は選択しないことを選ぶ」

無気力になって人は選ばないことを選ぶっておもしろいですよね。

ぞう
ぞう
選択肢が多いと疲れて選ばんことを選ぶなんて皮肉やな。
そらー朝から会社にも行きたくなくなるわ。

ジャムの実験を行ったシーナ・アイレンガーさんの本がこちら「選択の科学」。

選択も突き詰めれば科学になるなんて面白いですよね。

携帯しやすい文庫版もあるので選択疲れしてる人は読んでみてください。

満足感

「人は知らず知らずのうちに選択を繰り返して無力感を得るだけでなく、満足感を失っている」、とバリーさんは主張してます。

例えば朝の服選びで今日の服を選んだとしても、別の服の方が似合ったかな、今日の気分は違う服の方がもっとよくなったかな、とか考えてしまうわけです。

つまりは完璧と思った選択でも、残っている選択肢にとらわれて満足感が減ってるんです

ちなみにこの現象は金融業界で「機会費用」と言われてます。

ぞう
ぞう
まるで自分で自分の首をしめてるみたいやな…

過度な期待

先ほど紹介したジャムの実験にあなたが売り場を訪れたとしたらどう思うでしょう?

「新しいお気に入りのジャムがあるかな?」や「変わったジャムがあるけど美味しいかな」とか考えそうじゃないですか。

選択肢の多さによってあなたの期待値は上がっていきます。

感の鋭いあなたは気づいたかもしれないですが、期待値の上昇が無気力や満足度の低下を引き起こしているんです

ぞう
ぞう
たしかに種類が多いとお気に入りが見つかりそうな気がしてワクワクするわ
(=想定以上に期待する)

解決策|選択肢を減らすしかない

解決策は日常の選択肢を3つ以下に断捨離すること。

選択のパラドックスを知ったあなたは選択肢を絞ることがいかに大切かわかったと思います。

大体の選択肢やビジネスにおいての提案も3案というのが一般的なので、馴染みがないですか。

例えば…

  • アウターを3択まで減らす
  • 仕事用の靴、休みの靴を各3足ずつまで減らす
  • 1日の予定は3つ以上入れない…etc

選択をしなくて済む一択が理想ですが、まずは断捨離の目標を3択までモノを減らすことにしてみてはいかがでしょう.

chat face=”zou2.jpg” name=”ぞう” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”] 3択までならほとんどのものを簡単に断捨離できそうやな [/chat]

体験談|ぞうが断捨離後に感じてること

ぞう
ぞう
断捨離しはじめて感じてる効果を話していくから参考にしてな

日常生活編

断捨離でモノが減って一番効果を感じるのがメンテナンスの時間・出費・精神的負担の減少です。

メンテナンスがめんどうになってきたことが断捨離をはじめてシンプリストになるきっかけの一つなんで、精神的にだいぶ気が楽になったことは本当に嬉しい。

例えばいまは定期的に靴を磨かなくていいし、自転車を洗う台数が減ったし、衣替えせんでよくなったから精神的に楽になりました。

他にも断捨離後に感じてる効果があります。

  • 服えらびが寝ててもできるようになって悩む時間がめっちゃ減っ
  • 掃除する場所がシンプルになって楽になった
  • モノが減ることで雑念が減り、したいことに集中できるようになった

仕事編

モノの断捨離で断捨離マインドを手に入れたので、仕事にも応用してます。

効果は優先順位と集中力、効率化に顕著にあらわれてて前より仕事のスピードがあがったのにふと気づきました。

尚、後輩には早く帰る代表格とみられてる模様。笑

  • タスクの断捨離で優先順位をつけるのが上手になった
  • 仕事の単純化と効率化→キャパが増えた
  • デスク周りの断捨離で気が散らなくなり集中力が上がった

ぞう
ぞう
後輩にはたまにコツを聞かれるんやけど、「断捨離したらいいよ」っていつも言ってるわ

人間関係編

前は人の目を気にしてましたが、今はこんな僕を受け入れてくれる人しか周りにいないので随分気持ちが楽になってます。

これも断捨離を人間関係にも使って得られた大きい効果です。

  • 大切な人間関係だけに集中して育てるので、人生の幸福度が上がった
  • 無駄な誘いの断捨離で出費が減って時間ができた
  • 不要な人間関係を断捨離できるようになって気疲れが減った

ぞう
ぞう
人間関係は人の幸福度を左右する重要な指標なやから人間関係の質はめっちゃ気にしてる

まとめ|選択肢は少ない方が「しあわせ」

残念ながら選択肢を増やせば増やすほど現代人は無力感に陥り、満足感は低下して幸せから遠くなってしまいます。

ぞう
ぞう
ジョブズの影響で選ぶことに疲れたのもシンプルライフを始めるきっかけになってん

知らずのうちに選択することに疲れてたんですね。

モノに囲まれているうちは選択肢が多く、断捨離した心の豊かさは実感しにくいので是非一度自分の幸せのためにモノを減らしてみてはどうでしょうか。

それでは、See you next time〜!

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