Hi there! かば(@hippophant)です。
かばぞうがカナダに住んでいた頃、友達と集まる時は、自宅の庭などでよくBBQをしていました。
そこでデザートに食べていたのがS’more(スモア)です。
スモアは、簡単に言うと、チョコレートと焼いたマシュマロが入ったクッキーサンド。
この記事では、カナダが恋しくなってきたかばぞうが、カナダでよく食べていた本場のスモアをおうちで再現します。
- いつもと違うスイーツが食べたい
- 家族や友達とおうち時間を楽しみたい
- そもそもスモアって何?
って方は、ぜひ見ていってくださいね。
スモアとは?

スモアは、北米(アメリカ・カナダ)でBBQやキャンプなどの際によく食べられる定番スイーツです。
グラハムクラッカーにチョコレートと焼いたマシュマロをサンドして食べます。
スモア(S’more)の名前は、「Some more(もっとちょうだい)」からきていると言われており、1920年代のアメリカの料理本には既にレシピが掲載されています。
スモアの材料

- グラハムクラッカー
- 板チョコレート
- マシュマロ
スモアの材料はこの3つだけ。材料費は500円程度です。
グラハムクラッカー

グラハムクラッカーは、全粒粉が入った茶色いクラッカーを指します。
甘みが少ないので、甘みの強いマシュマロと合わせるのにぴったり。
北米では、シナモン味やハニー味のグラハムクラッカーもよく見かけましたが、日本ではプレーンのものが主流です。
ちなみにかばぞうの近くのスーパーではショートニングやマーガリンを使っていないクラッカーが見つからなかったので、手作りしました。
添加物やアレルギーが気になる方は、お好きなレシピで手作りするのもおすすめです。
かばぞうが使ったレシピはこちら。
全粒粉がなくても、ハチミツを入れると、いい感じに茶色く焼き上がりましたよ〜。

板チョコレート

スーパーに売っている普通の板チョコでOK。
かばぞうはできるだけ糖分を抑えたかったので、73%カカオの板チョコにしました。
マシュマロ

マシュマロもスーパーに売っているものでOK。
かばぞうの近くのスーパーでは小さめのマシュマロしかなかったのですが、北米では下のような大きめのものが主流でした。
できるだけ大きい方が本場感が味わえるかも…。
スモアの作り方

ではスモアを作っていきましょう。
1. 板チョコをグラハムクラッカーの半分くらいの大きさに割る
板チョコを適当な大きさに割ります。
綺麗な四角にならなくても大丈夫です。
2. グラハムクラッカーを2枚用意し、片方の上にチョコを1カケのせる

焼いたマシュマロをすぐ挟めるようにクラッカーとチョコをスタンバイしておきます。
3. マシュマロを串に刺し、クルクル回しながら火で炙る

満遍なく焼き色がつくように、クルクル回しながら炙るのがポイントです。
かばぞうは家のガスコンロで作りましたが、もちろん本場はBBQコンロやキャンプファイヤーの火を使います。
4. マシュマロに焼き色がつき、柔らかくなったらチョコレートの上に乗せる

マシュマロは焼きすぎると、焦げが一気に全体に広がってドロドロになりすぎたり、焦げ臭い味になったりするので、マシュマロ全体が少し茶色く色づいた程度で火から外すのがおすすめです。
非常に熱くなっているので、火傷に注意しながら、箸などを使って串から外してくださいね。
5. 何も乗っていない方のグラハムクラッカーをマシュマロの上に乗せて完成!

クラッカーでサンドして完成です!
とろーりとろけたマシュマロの食感と、マシュマロの熱で溶けたチョコレートの風味…、召し上がれ〜。
作る時も食べる時も、やけどには要注意!

スモアは簡単に作れますが、やけどにはくれぐれもご注意を。
食べる際もマシュマロがまだ熱すぎることもあるので、少しずつ食べてくださいね。
まとめ:スモアは日本でも簡単にできるBBQ定番スイーツ!
かばぞうがカナダのBBQで体験したデザートS’more(スモア)は、日本でも簡単に作ることができます。
個人的には、マシュマロをじっくり焼いている時間を楽しむのがスモアの好きなところです。
味は想像通りかもしれませんが、ちょっとした非日常を体験できるのっていいですよね。
BBQやキャンプのデザートとして作るのはもちろん、おうちでいつもと違う甘いものが食べたいなってときにも、ぜひ作ってみてくださいね。
それでは、See you soon!