【鮨ほまれ】コスパに優れた福岡・薬院で穴場の高級寿司ディナー

実際の口コミを調べるのも大変。

4人掛けテーブルと6人掛けテーブルは半個室っぽくなってます。
10名までなら一つの団体で入れますよ。

お腹のエンジンをかけるために最適な小鉢。
やさしい味で空腹感を刺激してくれます。

コリコリしたフグの皮とポン酢の相性が最高。
紅葉おろしの辛味も絶妙でした。

わさびは来店時にすりおろしてくれます。
風味がありえないくらい豊か！
ホンモノのわさびで食べる、新鮮な刺身は至福としか言えません！

カツオ出汁の旨味が効いた、やわらかい筍とアクがない菜の花。
正しく調理された一品はおいしすぎて驚愕です。

シンプルな焼き白子。
身も大きくて、プリプリな身はレモンを絞って食べるだけでも十分すぎる美味しさでした。
白子を噛んだ瞬間、旨味が洪水のように口の中に広がるので注意です！

魚の甘味が最高に引き出された一品。
なくなってしまうのが儚くて、ちびちびと味わって食べたんですが、足りなかった。。。
横に添えられてた「ひょうたん」という野菜の漬物も、無限に食べれるくらいおいしかったです。

揚げ物は贅沢にフグの唐揚げ。
白身がプリプリでおいしかった。

こんな大きな貝柱初めてみました！
身は締まっていて、ほんのり甘味もありました。
さっぱりしてるので、寿司の出だしとしては最高。

お腹の余裕があるうちに中トロが出てきます。
口の中でじわーっととろけていく食感と、中トロの脂の旨味がたまりません。

丁寧に包丁が入れられた見た目のインパクトNo.1！
見た目だけじゃなく、噛めば噛むほど甘さが滲み出てくる点もグッド。

舌にからみつくほど濃厚なウニでした！
あまりに濃厚なので、一貫で十分満足できてしまう破壊力。

エビの姿形がわかるほど、身がしっかりして肉厚。
程よい柔らかさと甘味、ちょこっと塗られた醤油がなんとも言えないくらい美味しいです。

昆布締めされたヒラメ。
正しく仕込まれたヒラメは柔らかく、しっとりしてて上品です。
コリコリな食感が全然なく、とてもおいしい。

高級寿司店に行くメリットの一つが新鮮で繊細な味を楽しめることですよね。
新鮮な〆サバのにぎりは中々食べれないので、来てよかった！

太刀魚の寿司はめずらしいので貴重な経験でした。
淡白な白身は柚子胡椒と特製醤油で食べるとモンスター級のおいしさに！

重厚なコハダは臭みもなく、ただただ美味しい。
サッパリした味なので、何貫でも食べれちゃいます。

普段、江戸風の甘い厚焼き卵を食べる機会は少ないですよね。
そんな貴重な厚焼き卵がお寿司の箸休めとして出てきます！

蒸し穴子の身は繊細なくらいふわふわしてました。
ただ山椒と甘だれで食べるだけでも極上の味を体験できます。

有明海の一級品海苔に、ていねいに醤油に漬けられたマグロ。
贅沢な組み合わせで寿司をしめれて幸せです。

お味噌汁で余韻を楽しみました。
京都の有名な九条ネギがアクセントになって落ち着けます。

少ない酸味の一方で、やさしい甘味が際立つオレンジでした。
こんなおいしいオレンジ食べたことない…。

お酒の銘柄は、店主がお寿司に合う特別な銘柄をそろえてます。
日頃、目にかかれないお酒もあるかも⁉︎

あてはまったら調べてみるだけでも価値ありますよ！

めちゃくちゃ価値の高い2時間でした。
また来るためにがんばろうと意欲も湧いてきます！

入店した時は、行き慣れない高級な店で緊張してた。
話も小声で…。

料理の味がとてもよかった！
お気に入りは、銀鱈の西京焼きと寿司のしめ鯖。
お酒は飲まなかったけど、隣の人がめずらしい寿司店限定のお酒を飲んでたね。

カウンターの板前さんの接客は好き。
ほかのスタッフは可もなく不可もなく。
でもみんな親切だった。
冷蔵菓子の預かりに快く対応してくれたのは助かった。

ほかのお寿司屋さんも気になるけど、「鮨ほまれ」にまた来たい。

お寿司のことや食材のことも聞いたら優しく教えてくれましたよ。
ざっくばらんにいろんな話をしてくれるので楽しかったです。