Hi there! かば(@hippophant)です。
2020年8月の引越しで、新調した冷蔵庫。
散々迷った末、AQUAの冷蔵庫AQR-36J(最新:AQR-36N)を選びました。
結論から言いますと、この冷蔵庫は、余計な機能が不要で価格を重視したい方におすすめです。
AQUAは中国のメーカーなので、実際大丈夫なの?と品質が気になっている方も多いはず。
実際に使ってみた率直な感想をまとめましたのでご覧ください。
【最新情報 2023年12月追記】
2023年3月に、最新モデル「AQR-36N」が発売されました!
この記事でレビューしているAQR-36Jから省エネ性能が向上しています。
サイズ・色味・外観や庫内のデザイン・機能などは全く同じですので、AQR-36Nを検討されている方もぜひ参考にしてください。
AQR-36J(AQR-36M)のスペック
まずは概要から。
参考:AQUA公式サイト
メーカー | AQUA |
型番 | AQR-36J(右開き)/AQR-36JL(左開き) |
容量 | 355リットル |
カラー | ミスティシルバー |
大きさ | 幅600 × 奥行662 × 高さ1729mm |
消費電力 | 420kWh/年(年間電気代約11,340円) |
特徴 | 整理しやすい「まん中2段フリーザー」 LED庫内灯&全段強化処理ガラス棚 スタイリッシュ&使いやすいグリップハンドル |
詳細情報 | AQUA製品情報ページ |
【最新情報 2023年12月追記】
2023年3月に発売した最新モデル「AQR-36N」は、AQR-36Jより省エネ機能がアップ、消費電力が349kWh/年と17%も下がっており、より節電効果を期待できます。
その他、サイズ・色味・外観や庫内のデザイン・機能などは変わっていませんので、「AQR-36N」を検討中の方もここからのレビューを参考にしてくださいね。
AQUAというメーカーについてですが、かつての三洋電機の冷蔵庫・洗濯機部門を中国のハイアール(Haier)という会社が買収し、「AQUA」という名前で子会社化させたんですね。
家電量販店の販売員さんによると、AQUAには三洋電機時代の技術者も多く在籍しており日本メーカーの技術が残っているとのことでした。
ということで、かばぞうは中国メーカーだから品質が悪いとは決めつけないようにしました。
AQR-36J(AQR-36M)口コミは?
ちなみに、ネット上の口コミを見ると、ハイアールの製品に満足できなかった方も多いようですね。
このAQR-36Jの口コミも、「すぐ壊れて交換してもらった」という人もいれば、「安いけど、申し分ない」という人もいて、賛否両論でした。
AQR-36J(AQR-36M)のレビュー
AQR-36Jを使ってみた感想を簡単にまとめてみます。
- 故障や不具合はなし
- 音や側面の熱も気にならない程度
- デザイン・機能がシンプルで◎
- 使い勝手もいい
- 2人暮らしにぴったりの大きさ
率直に言って「普通」ですね。
「ここが良かった!」「ここが微妙!」という特記すべき特徴がない、至って普通の冷蔵庫かなと。
何か付け加えるとすると、以下の5点です。
安い
冷蔵庫としての品質は、以前使っていたパナソニックの冷蔵庫とあまり変わらない印象。
特に故障や不具合もなく毎日正常に動いています。
むしろパナソニックの冷蔵庫を使っていた時は、ハイテクな機能を全く使いこなせていなかったので、不要な機能を削ぎ落としてその分安く買えたのが良かったです。
【最新情報 2023年12月追記】
使い始めて4年以上が経ちましたが、特に問題なく動いています。
音も気にならない程度ですし、使い勝手や肝心の冷蔵・冷凍機能もばっちりで、特に不満なしです!
ホワイトは左開きタイプがなかった
私たちは、新居の間取りの関係から左開き(右側に取っ手があるタイプ)を選びました。
本当はホワイトがほしかったのですが、左開きタイプはシルバーしか作っていないとのことで、泣く泣くシルバーにしました。
我が家の台所は白を基調としているので、シルバーが浮いてしまうのではないかと思ったのですが、意外にも部屋に合っているのでここは良しとします。
ホワイトを検討している方は、左開きがないので、注意してくださいね。
ミスティシルバー | ウォームホワイト | |
右開き(左側に取っ手) | ○ | ○ |
左開き(右側に取っ手) | ○ | × |
自動製氷機がない
AQR-36Jは自動製氷機が付いておらず、懐かしの製氷皿で氷を作るタイプです。
我が家は来客時くらいしか氷を使わないので、これで十分です。
試しに氷を作ってみたけど、まだ1個も使っていません…。
ちなみに、もう1つ大きいサイズのAQR-V46J(458リットル)(最新モデル:AQR-V46M)には自動製氷機が付いていました。
チルド室はある
唯一の機能として、冷蔵室にフレッシュルームというチルド室があります。
ただのプラスチックの箱だと思っていたのですが、取扱説明書によると、冷蔵室が3〜5℃なのに対し、チルド室は-1〜0℃なので、お魚やお肉の保存に最適とのこと。
2〜3人くらいの家庭に◎
AQR-36Jの容量は355リットルで、日本のメーカーの冷蔵庫で言えば、中くらいのサイズです。
かばぞうは夫婦2人暮らしで、この大きさがちょうどいいなと感じています。
3人家族だとまだ大丈夫そうですが、4人家族になるとかなりパンパンになりそう。
ただ、かばぞうは食品を一度に大量買いすることが多く、冷凍庫をよく使うので、冷凍庫はすでに9割くらい入っています。
AQR-36Jは冷凍庫がそこまで大きくないので、たくさん冷凍する方は、サイズを上げるか、冷凍庫の容量が大きい他の製品を選んだ方がいいかもしれません。
まとめ AQR-36J(AQR-36M)はこんな人におすすめ
まとめると、AQR-36Jはこんな方におすすめです。
- 余分な機能が不要で価格を抑えたい方
- このデザインが好みの方
余分な機能が不要で価格を抑えたい方
他社の冷蔵庫のようなハイテクな機能は要らない、最低限の機能があれば十分、という方には価格を抑えられるAQR-36Jはとてもおすすめです。
使った感じでは、余分な機能がついていないから値段が安いのであって、安い=品質が悪いというわけではないように思えました。
このデザインが好みの方
この取っ手の付いたシンプルなデザインが好みの方にもおすすめです。
取っ手があることで冷蔵庫特有の威圧感が軽減されるので、どんな部屋にも馴染みやすいデザインになっています。
気になる方は、下記のリンクから詳細をチェックしてみてくださいね。
COMMENTS