Hi guys〜!
海外旅行や海外留学でこんな不安がありませんか。
海外旅行や留学にクレジットカードが必須って聞いたけど、持ってない。
クレジットカードなしでも、出国して大丈夫かな…
みなさんクレジットカードは海外旅行必須アイテムと言っています。
そんな意見を聞いて、不安を覚えるのも無理ありません。
結論を先にお伝えすると、クレジットカードがなくても海外旅行できます。
とはいえ、海外旅行でクレジットカードがないと不便を感じる機会が多いことも確かです。
そこでこの記事ではクレジットカードなしで海外旅行をするメリットとデメリットをお伝えします。
またクレジットカードなしで海外旅行ができる対策も後ほど紹介しますので、最後まで見ていってくださいね。
この記事を読めば、安心して海外旅行や留学へ旅立てますよ。
この記事の信頼性:ぞう

- 海外旅行は個人旅行派
- 訪問国は31ヶ国
- 最近の悩み:海外旅行用のクレジットカードを断捨離できない
海外旅行でクレジットカードがないデメリット

冒頭でもいいましたが、海外旅行はクレジットカードなしでも行けます。
しかしクレジットカードなしで海外旅行するには、こんなデメリットがあることを覚えておいてくださいね。
デメリット1:大量の現金を持っていく必要がある
海外旅行でクレジットカードがないと大量の現金を持っていく必要があります。
もちろん全財産を取られたら旅が終了。
せめて現金に加え、後述するデビットカードかプリペイドカードは準備しておきたいところ。
ちなみに以前は重宝されていたトラベラーズチェックは2014年3月31日で日本国内販売中止になりました。
(発行済みトラベラーズチェックは引き続き使えます)
デメリット2:満足な買い物ができない可能性あり
海外では日本に売ってないものが山ほどあります!
しかし現金しかないと予算オーバーだったり、高価だったり、その場で買えないことがあるかもしれません。
クレジットカードがあれば利用限度額内であれば購入できます。
現金だとその先の旅程に不安を覚えたり、最悪の場合高価なものだと購入を断られてしまうかも…。
日本ではできることが海外でもできるとは限りません。
デメリット3:ホテル&レンタカーが使えないかも!?
海外では、クレジットカードは支払い能力を証明する身分証としても効果があります。
例としてはレンタカーの貸し倒しや予約ドタキャン防止のために、クレジットカードの提示が求められたりですね。
レンタカーに関しては予約すらできないことも…。
またホテルもオンラインの予約ができなければ事前予約か現地でホテルを探さなければなりません。
旅の不自由はストレスが溜まるので、クレジットカードがある方がいいです。
デメリット4:キャッシングができない
現金が足りなくなっても、クレジットカード払い、もしくは海外キャッシングで現金の引き出しが可能です。
数百円で大量の現金を持ち運ぶリスクが減るなら安いもの。
クレジットカードがあるだけで金銭面での安心感も格段にあがりますよ。
デメリット5:海外旅行保険料が上がる
クレジットカードには海外旅行保険が付帯します。
外国での治療費はバカ高いです。
そのため日本の感覚のまま保険無しで海外を旅するのはかなりのハイリスク。
ちょっとしたことでも平気でウン十万円の請求が来たりします。
またクレジットカード付帯の海外旅行保険を使うと、海外長期旅行や留学では保険料の節約にもなります。
年会費無料カードでもそこそこの補償がついてるので、申し込んでおいて損なしです。

デメリット6:高い両替手数料
日本円やアメリカドルから現地通貨にするのは、高い両替手数料が必要です。
レートも違うし、手数料自体も高く、受け取った現地通貨が思ってたより少ないなんてことも。
クレジットカードなら微々たるレートの差と1回200円程度の海外ATM手数料で済みます。
(一部クレジットカードは海外ATM手数料さえ無料)
毎回受け取るお金が少なくなるから悲しくなる…
デメリット7:ビザ取得の難易度があがる
ビザの代金をクレジットカードで支払う必要がある国もあります。
アメリカ入国に必要なESTAがいい例です。
クレジットカードで支払いができないとアメリカの地を踏むために出国さえできないので注意が必要してくださいね。
海外旅行にクレジットカードがないメリット


クレジットカードがないデメリットはかなり多いです。
しかし海外旅行でクレジットカードなしのメリットは、正直なかなか見つかりません。
メリット1:クレジットカードの管理が不要
クレジットカードは盗難やスキミング、暗証番号を盗まれないようにしなければなりません。
また複数枚のクレジットカードを海外旅行に持っていったら、分散して持っておく必要も出てきます。
とはいえ、現金よりセキュリティ面では安心です。
オンラインで利用状況を確認できたり、現金よりも薄くて小さいので分散して所持するのも楽です。
メリット2:クレジットカードの不正利用に怯えなくていい
残念ながら気をつけていても、クレジットカードの不正利用されることも…。
現金は盗られたら返ってきませんが、クレジットカードは不正利用されても補償してくれます。
対応がいいあまり、クレジットカードが安全面で止められることも。
そうなればどうしようもありません。
海外旅行中に全てのクレジットカードが使えなくなったら詰む
海外旅行でクレジットカードを持っていくメリット


クレジットカードが必須な理由は、利便性が格段に高いことです。
なぜみんな声高にクレジットカードが海外旅行で必須なのかみていきましょう。
クレカがあるメリット1:手数料が安い!
クレジットカードを海外旅行で使う大きなメリットは手数料が安いことです。
日本円を外貨に両替する場合に比べて、クレジットカード払いだとかなりお得に両替できます。
またクレジットカード決済手数料は両替コストに比べて安価。
金銭面ではクレジットカードを持っていくと圧倒的に有利です。
海外キャッシングならおトク現地通貨がゲットできるよ
クレカがあるメリット2:海外旅行保険つき
海外では治療費が高いので、海外旅行保険は加入しておくのがオススメ。
クレジットカードには海外旅行保険が付帯するものもあります。
参考までにヨーロッパへ10日間旅行の海外旅行保険代金を調べました。
約¥10,000です。
この保険料が節約できると、次に紹介する楽天プレミアムカードの年会費が払えるだけでなく、人生最高の空港体験もできますよ。
だから海外旅行保険なしで出国するのは怖すぎる…
クレカがあるメリット3:空港ラウンジがなんと無料!
空港ラウンジを利用する権利が付帯するクレジットカードもあります。
中でも群を抜いてオススメしたいのが楽天プレミアムカード。
年会費が¥11,000かかるものの、年会費$499のプライオリティパスが無料でついてきます!
年間2回でも海外旅行に行くだけで十分お釣りがくる計算です。
飲み会を3回分と人生最高の空港体験、どちらを取るかはあなた次第。
これ使わずに死んだら絶対後悔するレベル
海外旅行でクレジットカードなしの対策


「やっぱりクレジットカードないと不安になった!」、と感じたそこのあなたも安心してください。
確かにクレジットカードを海外旅行に持っていく場合に比べて、手数料やコストは高くなります。
しかしあきらめないでください。
デビットカードかプリペイドカードの利用、保険会社の海外旅行保険加入でコストを抑えながら乗り切れます。
順番に説明します。
クレカなし対策その1:デビットカードかプリペイドカードを準備
クレジットカードがつくれなくても安心してください。
デビットカードとプリペイドカードはつくれます。
オススメは新生銀行のプリペイドカードです。
新生銀行プリペイドカードのメリット
- 発行手数料&年会費無料
- オンラインでチャージできる
- 使いすぎる心配がない
- クレジットカードのように使える
- キャッシュカードのように現地ATMで現金引き出し可能
新生銀行プリペイドカードのデメリット
- 事前に設定が必要
- 新生銀行口座の開設が必要
- 為替手数料4.0%
クレジットカードよりも手数料が高いものの、現金を大量に持ち歩くリスクと両替の手数料に比べたら安いもんです。
クレカなし対策その2:保険会社の海外旅行保険に申し込む
何度も言いますが、海外旅行に行くなら必ず保険をかけてください!
クレジットカード保険が使えなくても、保険会社の海外旅行保険があります。
最低でも治療補償と疾病補償だけはつけておいてほしいです。
どちらも500万程度の補償額がついた最安プランで構いません。
よほどの大病でなければ大方の傷害疾病に対応できるからです。
予測不能な事態が起こるのが海外旅行なので、安心して旅したければ海外旅行には入っておきましょう。
安心して旅するためにも、ホントに最低限の保険はかけておいてね
まとめ|クレカなしでも旅行はできる。でも危険で不便


海外旅行や留学はクレジットカードなしでも行ける?失敗しないために知っておきたいことの内容はいかがでしたか。
海外旅行はクレジットカードなしでもいけます。
ただし、旅行期間が長いほどリスキーな選択になることを心に留めておいてくださいね。
こんな時はクレジットカードがあればとてつもなく安心
- 海外で怪我をした時
- 航空券や宿をオンラインで予約する時
- レンタカーを借りる時
- 長期で海外旅行する時
年会費無料で作れるクレジットカードもいまはたくさんあるので申し込みましょう。
クレジットカードなし&海外旅行保険なしで海外旅行するのはダメ、ゼッタイ!
それでは、See you next time〜!





