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シャトルシェフの欠点とは?5つのメリット&デメリットを解説

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Hi guys! ぞう@hippotphant )です。

くま

サーモスのシャトルシェフが気になるけど、欠点とかないのかなぁ?
買って失敗したくないんだよなぁ。

大きい調理器具の購入って、絶対ハズしたくないですよね。

この記事ではサーモスのシャトルシェフ愛用者のかばぞうが、シャトルシェフのメリットとデメリットを解説します。

5分ほどで読めますので、シャトルシェフを検討している方は参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人:ぞう

  • 調理師、フードハンドラー(カナダ)
  • 料理男子歴15年
  • カレーとビリヤニの間借り営業してます
目次

シャトルシェフのデメリット5つ

まずはシャトルシェフのデメリットからお伝えします。

実際に使ってみて感じたシャトルシェフの欠点は以下の5つ。

シャトルシェフの5つのデメリット

  1. 長時間保温が腐る原因になりやすい
  2. 保温するには煮汁が必要
  3. 煮詰められない
  4. デカイ
  5. 調理に時間がかかる

デメリット①長時間保温が腐る原因になりやすい

保温調理が持ち味のシャトルシェフですが、調理後も保温容器に入れたままにしておくと、調理したものが腐りやすくなるという欠点があります。

シャトルシェフは完全に密閉されるものではないので、数時間であれば問題ありませんが、1日も経つと、温度を一定にキープすることはできず、だんだん温度が下がってきます。

そして、雑菌が好きな温度帯(30〜40℃)もじんわり通過しながら温度が下がるので、気づけば、鍋の中が雑菌の温床となり腐ってしまった、なんてことが起こるのです。
参考文献:株式会社東邦微生物病研究所

シャトルシェフで長時間保温する時は途中で再加熱が必要

適切な高めの温度で保温したら腐ることはありませんが、調理後はそのままにせず、保温容器から出して冷ましたり、タッパーに移し替えるのがおすすめです。

ぞう

カレーを保温したまま放置したら、腐らせたことがあります。
長時間保温には注意しましょう。

デメリット②保温には煮汁(水分)が必要

シャトルシェフの適切な保温には、鍋の8割程度までの煮汁が必要とされています。

実際使ってみた感じだと、鍋の半分くらいあれば、十分温度はキープされているかなと思いました。

煮汁が少なすぎると、どうしても温度が下がりやすくなるので、煮汁の少ない料理や、鍋の大きさに対して少ない量を作りたい時には向きません。

くま

たくさん作るかもしれないから大きいの買っとこう

こう思ってるあなたは要注意!

シャトルシェフの能力を引き出すためには、普段よく作る量を決めてから購入してくださいね。

目安は、1〜3人家族で3L、4人家族以上は4.5Lです。

ぞう

シャトルシェフの場合、大は小を兼ねない。
適切な大きさを買いましょう。

デメリット③煮詰められない

シャトルシェフは煮詰めて味をつける料理には向いてません

どんな煮物でもほったらかしで美味しく作れる!という調理器具ではないので注意。

オススメは、汁物、サラダチキンやローストビーフなど、一定の温度キープが必要な料理です。

ぞう

我が家では調理内容によってシャトルシェフと圧力鍋を使い分けてます。

デメリット④でかい

シャトルシェフは、鍋を一回り大きい保温容器に入れるので、正直デカいです。

実寸サイズは、幅30.5cm(持ち手込)、奥行き26.5cmもあります。

購入前には保管場所もチェックしておきましょう。

ぞう

我が家では鍋を入れるスペースにシャトルシェフを置いていますが、結構場所取られてます。

デメリット⑤調理に時間がかかる

シャトルシェフは少し煮込んで放置するだけですが、調理には時間がかかります

例えばシチューの場合、公式レシピで沸騰後の加熱5分、保温30分が必要です。

保温している間に別のことができるので、その分楽チンですが、時短にはなりません

ぞう

時短料理には圧力鍋の方が適してます。

シャトルシェフのメリット5つ

次はシャトルシェフのメリットについて。

実際にシャトルシェフを使い始めて感じたメリットは5つあります。

シャトルシェフを使う5つのメリット

  1. 火元を心配せず別のことができる
  2. 光熱費の節約
  3. 洗い物が少ない
  4. 焦げない・ふきこぼれない・煮詰まらない
  5. ガスとIHどちらにも対応

メリット①火元を心配せず別のことができる

シャトルシェフで保温調理中は、火の近くにいる必要がありません

かばぞうにとって買ってよかった!と一番感じるメリットです!

保温中は、お風呂に入る、外出するなんてことも可能なので、忙しい方にピッタリ。

火元を心配しなくていいのはホントに便利です。

ぞう

料理の気軽さが100倍はアップしました。

メリット②光熱費の節約

シャトルシェフでの調理は、途中から火を切って保温容器の中に入れるので、ガス代を節約できるのもメリット。

例えば、ガス使用時間が1日20分減っただけでも、1年間で約6,500円の節約(中火の場合)。

1回あたりの節約額は大きくありませんが、チリも積もれば山となります。

ぞう

ほったらかして1年で¥6500の節約は手軽ですね。

ガス代の計算方法

コンロの中火ガス消費量(kW) * 3.6MJ/h * 時間(h) * 45MJ/m3 * ガス料金¥/m3

  • コンロの中火ガス消費量:2.95kW
  • 時間:0.33h
  • ガス料金(九州の場合):228.71円/m3

メリット③洗い物が少ない

シャトルシェフは鍋とフタの2つを洗えばオッケーで、保温容器は汚れていない限り洗う必要がありません。

重くて細かいパーツまで洗わないといけない圧力鍋に比べて、洗い物が少ないのはシャトルシェフの大きなメリット。

洗い物が楽だと、料理するハードルも下がりますよね。

ぞう

洗い物の心理的ハードルは意外と大きい

メリット④焦げない・ふきこぼれない・煮詰まらない

鍋を使った調理中にこんな経験ありませんか?

  • 横で他のメニューを作ってたら、鍋が吹きこぼれた…
  • 鍋の中身を全部出したら、底が焦げてた…
  • 煮詰めすぎて味が濃すぎる…

シャトルシェフを使ったら、鍋の焦げ付きやふきこぼれ、煮詰めすぎなんかのちょいミスを防げて便利です。

最初に少し煮込む必要はありますが、保温容器に入れたら、あとはほったらかし。

余計な心配をしなくていいので、気疲れもしません。

ぞう

じゃがいもなどの煮崩れも防げちゃいます。

メリット⑤ガスとIHどちらにも対応

ぞう

「引っ越したらガスからIHに変わった…。お気に入りの鍋、IH非対応じゃん…」

引っ越しで鍋の買い替えをしてる人って、意外と多いんですよね。

シャトルシェフの鍋はガスとIHどちらにも対応しています。

ぞう

急な引っ越しでも、シャトルシェフは熱源の心配不要です。

オススメのシャトルシェフは?

シャトルシェフにはいろんなシリーズがありますが、おすすめはKBGシリーズです。

KBGシリーズがオススメな4つの理由

  1. 保温容器に取手つき
  2. 高耐久性のステンレス鍋
  3. 5mmの厚底設計で焦げにくい
  4. フタにマグネットでスキマをブロック

1〜3人家族:KBG-3000

1〜3人家族ならKBG-3000で十分です。

3Lですが、そこそこ大きいので満足できますよ。

ぞう

かばぞうは夫婦2人で4.5Lですが、正直デカすぎました。
世帯人数が少なければ、KBG-3000を選ぶのが正解です。

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4〜6人家族:KBG-4500

4〜6人家族ならKBG-4500がオススメです。

食べ盛りのお子さんがいても、4.5Lなら十分すぎる大きさ。

ぞう

一度に大量に作って、冷凍保存したい方にもおすすめ。

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まとめ

買う前に知っておきたいシャトルシェフのメリット&デメリットを5つずつお伝えしました。

総合的に考えると、

  1. 忙しいけど料理のレパートリーを増やしたい
  2. もっと効率的に家事をこなしたい
  3. できるだけ光熱費を節約したい

という方には、シャトルシェフが大活躍すると言えます。

反対に、

  1. 汁物や煮汁のある料理をあまり作らない
  2. 家事はマルチタスクにせず、とにかく時短で料理を済ませたい

という方にはあまり向かないかもしれません。

今回紹介したメリットとデメリットを参考に、ご自身のライフスタイルや好みに合いそうか、検討してみてくださいね。

メリットデメリット
火元から離れてOK
光熱費の節約
洗い物が少ない
ガス&IH対応
長時間保温が腐る原因に
保温するには煮汁が必要
煮詰められない
デカイ

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

See you next time〜!

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