- VPNの基礎知識
- VPNを使うメリット&デメリット
- VPNの具体的な日常での活用方法
- VPNを使うと幸せになれる人の特徴
- 失敗しないVPNの選び方
- 使ってわかったオススメできるVPN
こんにちは、かばぞう(@hippophant)です。
VPNっていったいなんなの?
よくらんから使うの怖い。
得体のしれないサービスを使うのは不安ですよね。
しかし、VPNの仕組みやメリットとデメリット、使い方などがわかればどうでしょうか?
「なんだか、得するなら使ってみたいな」って思えそうですよね。
そこで、VPN初心者に向けて、VPNの基礎知識やメリット&デメリット、VPNの選び方まで、わかりやすくまとめました。
この記事を読めば、VPNの基礎知識がついて、失敗しないVPNプロバイダ選びができるようになりますよ。
最後に、海外と日本で10以上のVPNを使ってきたかばぞうが、ホントにオススメできるVPNサービスも紹介してます。
是非参考にしてみてくださいね!
VPNってなに?コワイって人にピッタリです!
- ベトナム駐在🇻🇳夫婦(夫:ぞう、妻:かば)
- 本業はプロジェクトマネジャー
- 毎日VPNに接続してなにかしてる
- ライフハックや節約が得意
- 趣味は海外旅行、読書、料理、家でダラダラするのも好き
VPNとは?基礎知識や仕組みを解説
VPNってなに?
VPNとは、Virtual Private Network(仮想専用ネットワーク)の略で、安全かつプライベートな通信を確保するための技術です。
簡単に言うと、「一時的に自分だけの仮想のネットワーク(インターネット回線)を作って、その範囲内で通信しようぜ」ってこと。
VPNを使うと、個人や企業がより安全で効率的に通信できます。
仮でネットワークを作って専用回線とするため、リモートワークや公共Wi-Fiの安全利用など、さまざまな用途でデータのセキュリティを強化も可能です。
VPNの仕組み
VPNの仕組み、どうやって通信してるのか、を解説します。
結論を先にいうとVPNは4つの技術で安全かつ高速な通信環境を作ってます。
- トンネリング
- カプセル化
- 暗号化
- 認証
順番に解説します
データを「トンネル」と呼ばれる仮想の安全な通路を通じて送信します。
データが送信元から受信先まで、第三者に見られずに移動できるようにするのが目的です。
トンネルは暗号化技術で守られてるため、外部からのアクセスが困難になります。
データが公共のインターネットを通過する際に不正アクセスから保護するため、トンネリングは重要です。
トンネル内のデータをプロトコルで包んで、送受信する技術。
データをカプセルに入れた送受信で、外部からの侵入を困難にします。
次の暗号化と組み合わせて強固なセキュリティが作られてます。
送信するデータを暗号化し、解読不能な形式に変換します。
データが第三者に見られたり、盗まれたりするリスクを減らすのが暗号化の目的です。
暗号化には、AESなどの技術があります
接続するユーザーやデバイスがを確認します。
認められたユーザーのみトンネル(VPN)に入ることができます。
通信が終了すると、仮想トンネルが閉じられます。
ほかの人に邪魔されない、警備員付きの専用トンネルを使うイメージです。
暗号化技術のAES-256ってなに?
VPNサービス概要でよく聞く、暗号化のAES-256ってなに?
安全なの?
AES-256は、現在最も安全で信頼性の高い暗号化技術の一つです。
Advanced Encryption Standard(AES)の一部であり、256ビットの鍵を使用する対称暗号方式のことです。
金融機関、政府機関、軍事機関など幅広い分野で採用されてます。
AES-256は強力なセキュリティを提供する暗号化技術です。
「解読するには複雑な暗号技術なので、膨大な計算能力を持つ攻撃者でも実質的に解読不可能」と、思ってもらって大丈夫です。
VPNのプロトコルってなに?特徴やメリット・デメリットを紹介
VPNのプロトコルって何?
VPNサービスで「プロトコルにコレを使ってるから安全です!」って言われても、良いのか悪いのか判断できませんよね。
簡単に要約すると、プロトコルとはデータを安全に転送するためのルールや手順を定めた通信方法です。
データ通信方法のルールをプロトコルとして定めているから、異なるデバイス間(パソコン、スマホやスマートテレビなど)で通信が可能になってます。
主要なプロトコルは、Wireguard、Lightway、OpenVPN、IPsec/IKEv2、L2TP/IPsec、PPTP、SSL/TLSなどです。
VPNのセキュリティ、速度、互換性は使用するプロトコルによって異なるので、あなたのニーズや環境に応じて最適なものを選びましょう。
各プロトコルのメリットやデメリット、特徴を簡単に紹介します
気になるプロトコルをクリックで開けます
Wireguard
WireGuardは、新世代のVPNプロトコルで、シンプルさと高いセキュリティ、優れたパフォーマンスを兼ね備えたプロトコルです。
メリット | デメリット |
---|---|
高速通信が可能 シンプルな使い勝手 高いセキュリティ | VPNサービスや機器が少ない アプリケーションの互換性 |
WireGuardは、VPN接続のために設計された新しいプロトコルで、シンプルで軽量なコードベースが特徴です。
従来のVPNプロトコルに比べて、設定と運用がとてもシンプルで、管理が容易になってます。
多くのVPNサービスで採用されています。
Lightway
LightwayはExpressVPNが開発した新しいVPNプロトコルです。
メリット | デメリット |
---|---|
軽くて通信速度が高速 高いセキュリティ 低消費電力で利用可能 | 新しいプロトコル アプリケーションの互換性が少ない |
高速で軽量、かつセキュリティが強化されている点が特徴です。
モバイルデバイスでの使用に最適で、低消費電力や高い再接続能力がメリット。
まだ新しいプロトコルのため、長期的な信頼性に関するデータが少なく、他のプロバイダーで利用できない互換性の問題がデメリットであります。
まとめるとLightwayは現代の多様なネット環境に適応した、高性能なVPNプロトコルと言えるでしょう。
OpenVPN
OpenVPNはセキュリティとカスタマイズ性に優れた、オープンソースのVPNプロトコルです。
メリット | デメリット |
---|---|
オープンソース 高いセキュリティ 幅広いOSに対応 カスタマイズ性が高い | 設定が複雑 アプリケーションの互換性 |
OpenVPNはセキュリティが高く、さまざまな暗号化技術でデータを保護してくれる優秀なVPNプロトコルです。
カスタマイズ性も高いのでさまざまなネットワーク環境へ適応できます。
いろんなプラットフォームで利用できるため、企業や個人ユーザーにとって非常に有用なツールです。
自分で設定するには複雑すぎるため、技術的な知識が求められます。
比較的新しいプロトコルのため、古い機器では使用できない可能性もあります。
VPNサービスを利用する場合は、自分で設定する必要はありません。
設定済のVPNを提供してくれます。
IPsec/IKEv2
IPsec/IKEv2は高速で安全な接続を提供してくれるのが特徴です。
モバイルデバイスに最適なプロトコル。
IPsecが暗号化と認証機能を提供し、IKEv2が迅速かつ安全に処理をします。
モバイル環境での高セキュリティと高速接続を求めるユーザーに最適なプロトコルです。
メリット | デメリット |
---|---|
高速で安定した接続 強固なセキュリティ モバイルデバイスに最適 | ファイアウォール通過が難しい 設定が複雑 |
L2TP/IPsec
L2TP/IPsecは優れたセキュリティを提供し、多くのデバイスやプラットフォームと互換性があるのが特徴。
L2TPはIPsecと組み合わせて使用され、データの暗号化とトンネリングを行うことでセキュリティを強化します。
企業ネットワークでの遠隔地からの安全なアクセスにも広く使用されています。
メリット | デメリット |
---|---|
高いセキュリティ 複数プロトコルの併用で柔軟性の確保が可能 幅広いデバイスと互換性あり | 通信速度が遅い場合がある 設定が複雑 ファイアウォール通過が困難 |
PPTP
L2TP/IPsecは優れたセキュリティを提供し、多くのデバイスやプラットフォームと互換性があるのが特徴。
L2TPはIPsecと組み合わせて使用され、データの暗号化とトンネリングを行うことでセキュリティを強化します。
企業ネットワークでの遠隔地からの安全なアクセスにも広く使用されています。
メリット | デメリット |
---|---|
高いセキュリティ 複数プロトコルの併用で柔軟性の確保が可能 幅広いデバイスと互換性あり | 通信速度が遅い場合がある 設定が複雑 ファイアウォール通過が困難 |
SSL/TLS
SSL/TLSは高いセキュリティを低yこうしてくれるプロトコルです。
リモートアクセスやウェブブラウザの暗号化に最適。
メリット | デメリット |
---|---|
高いセキュリティ ファイアウォール通過が簡単 リモートアクセスに最適 | 設定が複雑な場合があるアプリケーションでサポートされてないことがある |
VPNを使うメリットとは?
VPNの仕組みはわかったけど、どんなメリットがあるの?
ネット社会で生きる私たちにVPNのメリットは大きいです。
個人でのVPN利用に焦点を当て、メリットをまとめました。
- ネットセキュリティの向上
- 情報漏洩の防止
- サブスク代の節約
- 海外から日本限定のサービスを利用
- 日本から海外限定のサービスを利用
- いろんなデバイスに対応
ネットセキュリティの向上
VPNのメリットはネットセキュリティの向上。
ネット上のセキュリティ脅威が急増してるため、通信内容の暗号化などの対策が必須になってきてます。
VPNの利用で特に期待できる効果
- ネット接続時のセキュリティ向上
- サイバー攻撃や不正アクセス対策
格段に増えたリモートワークでの、無料WiFi利用のリスクも大幅に低減します。
セキュリティ意識が高い利用者に、VPNは必須のツール。
ネットでのスリ、盗難は自分で予防しましょう
情報漏洩の防止
VPNの利用は、個人や企業の情報漏洩リスクを大幅に減らせます。
VPNでデータを暗号化し、トンネリング技術を使用して安全な通信を確保することで防げることはたくさんあるでしょう。
重大な事故になるような事例の一例です。
- クレジットカードや銀行口座の情報
- 家や職場の個人情報
- クライアントの重大な機密情報
大事な情報が漏れただけで、大変なことが起こる想像は簡単にできますよね。
VPNは、企業や個人の情報漏洩を防ぐための重要なツールです。
クライアントの重大情報が流出したら、あなたの信用がガタ落ちします。
致命的な事態はVPNの利用で避けましょう。
サブスク代の節約
VPNの利用で、サブスク料金を節約できるかもしれません。
VPNで海外のサーバーを経由して通信すると、各国ごとに設定されたより安価な料金プランにアクセス可能です。
例えば、NetflixやYouTube Premiumなどのサービスは、国ごとに異なる料金を設定してるのはご存知ですか。
VPNで料金設定が安い国にアクセスして登録すると、不可能と思ってたサブスク代金の節約を実現できます。
海外から日本限定のサービスを利用
VPNの利用で、海外から日本限定のサービスにアクセスが可能です。
一部のオンラインサービスやコンテンツは、日本にいる間しか使えません。
例えば、TVerは日本だけで使え、Netflixでは日本限定コンテンツ配信などがあてはまります。
VPNを使い、海外から日本のサーバーを経由して通信すると、利用者のIPアドレスを選択した国に変更可能。
地域制限(ジオブロック)を超えて日本のコンテンツにアクセスできるようになります。
海外在住者や海外旅行者にとって、VPNは大きなメリットです。
日本から海外限定のサービスを利用
VPNを使えば、日本から海外限定のサービスにもアクセスできます。
例えば、Netflixで日本から見れないジブリ作品が、海外で見れると聞いたことはありませんか。
地域制限を回避し、海外のサービスにアクセスすれば、あなたの知らない世界が一気に広がりますよ。
韓国ドラマやタイ映画など、日本在住のコアなファンにとっても朗報です。
世界で日本より先に発表されたゲームを、発売前に使えたりもします。
いろんなデバイスに対応
VPNは多様なデバイスに対応しており、スマートフォン、タブレット、PC、スマートテレビなどから簡単に利用できます。
地域制限の回避やセキュリティの保護が複数のデバイスで同時に利用可能です。
同時接続可能台数は、Surfsharkは無制限、NordVPNは10台までと多く設定されてます。
仕事やプライベート、家族と共有すると1つのサービスでセキュリティを強化できるので、とっても便利。
VPNアカウントをシェアすると、コストダウンにもつながります。
VPNを使うデメリットや注意点
VPNメリットを見ると使いたくなるね。
デメリットも確認して検討したいな。
VPNは現代に必須のオンラインサービスの一つと言えますが、100%完璧ではありません。
個人での利用するデメリットもまとめました。
あなたのニーズにあった選択肢ができるよう、検討してみてくださいね。
- 通信速度が低下するかもしれない
- 情報漏洩のリスクがある
- コストがかかる
通信速度が低下するかもしれない
VPNを利用すると、通信速度が低下する可能性があります。
速度低下の原因は、通信を暗号化し、遠隔地のサーバーを経由して通信しているから。
VPNを利用する際には、通信速度が低下する可能性があることを念頭に置いておく必要があります。
動画視聴やオンラインゲームなど、大量のデータ通信を行う場合は、速度低下が大きくなるかもしれません。
速度を重視するなら、高速なVPNサービスを選択しましょう。
情報漏洩のリスクがある
VPNサービスによっては、セキュリティ対策が十分ではなく、情報漏洩のリスクがある場合があります。
一部のVPNサービスは、ログを保持したり、暗号化が十分行われてないかもしれません。
ログが残ると通信内容が漏洩し、暗号化が弱いと通信内容が解読される可能性があります。
VPNサービスを選ぶ際には、セキュリティ対策がしっかりしているプロバイダを選ぶようにしましょう。
無料のVPNはセキュリティが脆弱なケースが多いです。
使わないほうがベターです。
コストがかかる
VPNを利用するにはコストが必要です。
コストがかかるとはいえ、月額料金はたった月額300円〜1500円程度。
セキュリティとプライバシーを確保するには、有料でも信頼できるVPNサービスを利用しておきましょう。
「ケチって無料VPNを使ったら、情報を盗まれて大変なことになった」、なんて事件を起こさないことがVPNを使う目的の1つです。
安物買いの銭失いとならぬよう、コストと機能のバランスを検討してサービスを選択しましょう。
サブスクの節約でも使えるので、実質タダで利用できるかも!?!?
VPNの利用で幸せになる人の特徴は?こんな人にオススメ!
どんな人がVPNを使うと幸せになれるか知りたい。
VPNを使うことで生活の質や利便性が向上し、節約ができてしまう人がたくさんいます。
もし、あなたがどれかに当てはまったら、有料でもVPNへ投資する価値が高いですよ。
VPNの利用がオススメな人
- 外出先でフリーWiFiを頻繁に使う人
- リモートワークをしている人
- 海外から日本のコンテンツを利用したい人
- 日本から海外のコンテンツを利用したい人
- サブスクサービスを利用している人
次章で、VPNの具体的な日常での活用例を紹介します。
VPNは浪費ではなく、将来のための投資です
VPNの具体的な日常での活用例
VPNについて、どんなことかなんとなくわかった。
でも、イマイチ日常生活での使い方がわからない。
VPNを使う前は、「必要らしいけど、なんだかよくわからん」と思ってしまいますよね。
ITが得意な人は、どのように日常生活でVPNを使っているのか、簡単にまとめました。
外出先のフリーWi-Fiを安全に使う
無料Wifiはあなたのスマホのデータ量を使わずに、節約できて便利だと思いますよね。
しかし、無料Wifiが情報のスリや盗難の原因になってるのはご存知でしょうか。
例えば、スタバや空港の無料Wifiは誰が使ってるのかもわからいため、知らぬ間にあなたの大切な情報が抜き取られてるかもしれません。
世界的なIT企業のIBMが発表した「X-Force 脅威インテリジェンス・インデックス2024」によれば、「初期アクセス経路は有効なアカウントの悪用」が1位でした。
「何らかの形で、有効なアカウントが悪用されてる」ということ。
盗まれた情報を悪用されてるのは怖いですね。
無料Wifiをつかって、仕事やプライベートのネット通信を頻繁に使う人はVPNを使うのが正解です。
情報を盗まれるリスクに比べたら、月額500円程度のコストは安い投資です。
オンラインバンキングやクレジットカード情報など、大切な情報が盗まれたら大変。
リモートワーク中のサイバー攻撃に備える
VPNの利用で、リモートワーク中のサイバー攻撃に備えることができます。
リモートワーク中は、社内ネットワークと自宅などの外部ネットワークを繋ぐため、不正アクセスや情報漏洩のリスクが高まります。
もしあなたがネットセキュリティの対策を何もしてなければ、あなたのデバイスから企業の通信環境に入られてるかも。
しかしVPNを使えば、リモートワーク環境でのセキュリティを大幅な強化が可能になります。
通信内容の暗号化や安全ななリモートアクセス、IPアドレスの隠蔽などを月500円程度で使えれば安いものですね。
IT担当者には毎回、口酸っぱく家のネット環境に注意するよう警告されます。
個人でビジネスや副業をしてる方は、仕事とお客さんの信頼を失わないようしましょう。
サブスク代を節約する
VPNを使えば、サブスク料金の節約が実現します。
多くのサブスクは、地域ごとに異なる料金を設定してることをご存知でしょうか。
VPNを使うと、料金が安い地域に通信を接続し、現地価格でサービスの利用が可能です。
例えば、Netflixの月額料金は日本¥1490に対し、ナイジェリアが同プランで¥340で使えるなど約5倍の差があります。
サブスクの料金は決まってると思いこんでたあなたにとっては朗報ですね。
節約できたがくがVPNのコストを超えちゃうかも!?!?
たくさん節約できたら、VPN利用料は実質無料。
地域制限(ジオブロック)を回避する
VPNを使えば、地域制限がかかってるコンテンツの利用が可能になります。
例えば、日本でしか使えないサービス(メリカリなど)、海外限定のコンテンツ(ジブリは日本で見れるが海外で見れる)などがあります。
- 動画配信サービスの利用
- オンラインサービスの利用
- オンラインゲームをプレイ
- ウェブサイトの閲覧
地域をまたがってコンテンツをアクセスしたい人にとって、VPNは救いの神様になるでしょう。
Global Web Indexの調査や市場データも示すように、多くのユーザーがVPNを利用して地域制限を回避してます。
それだけ地域制限を回避するメリットが大きいということですね。
失敗しないVPNの選び方は?
VPNを使ってみたくなったけど、ムダ遣いして後悔したくない。
VPNの選び方はある?
どうやってVPNを選んだらいいか、わかりませんよね。
あなたのために失敗しないVPN選びの基準をまとめました。
VPNを選ぶ基準
- コストで選ぶ
- セキュリティで選ぶ
- 通信速度で選ぶ
- データ量で選ぶ
- サーバー台数や設置場所の多さで選ぶ
1つか2つの基準を検討して選ぶと良いでしょう。
コストで選ぶ
利用頻度が少ない人は、コストが大きなVPNの選択基準になります。
単純な価格の安さだけでなく、1〜2年の長期契約割引や返金保証制度の有無も確認しておきましょう。
VPNサービスのセキュリティが脆弱だったり、ストレスを感じるほどの遅い通信速度だと、無料や格安料金でも結果的に後悔するかもしれません。
信頼性の高いセキュリティと高速な通信速度を提供するプロバイダーを選び、長期的に見てコストパフォーマンスが高いVPNを選びましょう。
NordVPN | Surfshark | ExpressVPN | CyberGhost | UCSS | |
---|---|---|---|---|---|
1ヶ月 | $12.99 | $15.45 | $12.95 | $12.99 | |
6ヶ月 | – | – | $9.99 | $6.69 | $12.00(中国) (3ヶ月) | $13.33
12ヶ月 | $4.59 | $2.70 | $6.67. | – | $9.00(中国) | $10.00
24ヶ月 | $3.69 | $2.19 | – | $2.19 | – |
全額返金保証 | 30日間 | 30日間 | 30日間 | 45日間 | なし |
コストで選ぶ時の代表的なVPNサービスは、NordVPN、Surfshark、CyberGhostです。
3つのプロバイダはどれも、セキュリティや通信速度が必要十分以上に備わってます。
3つのVPNはどれも安いのに使いやすかったです。
オンラインでの仕事をしているときも、通信速度にストレスはありませんでした。
セキュリティで選ぶ
ネットセキュリティ、個人情報やデータの保護に効果的です。
- 暗号化方式|AES-256
- プロトコル|OpenVPN、WireGuard
- ノーログポリシー
- キルスイッチ
キルスイッチってなに?
キルスイッチとは、VPN接続が突然切れた場合に、デバイスがインターネットにアクセスを遮断する安全機能です。
キルスイッチがあると、不意なVPN接続切断にあなたが気づかなくても、あなたのプライバシーとセキュリティが常に保たれます。
例えば、あなたがカフェの公共Wi-Fiを、VPNを通して利用しているとします。
突然、VPN接続が何らかの理由で切断された場合、キルスイッチがないと自動的に公共Wi-Fiに再接続され、あなたのデータが暗号化されずにインターネットに送信されてしまいます。
しかし、キルスイッチが有効になっていれば、VPN接続が切れた瞬間にインターネット接続自体が停止し、あなたのデータが漏れないように保護されます。
セキュリティを重視したユーザーには必須機能です。
NordVPN | Surfshark | ExpressVPN | CyberGhost | UCSS | |
---|---|---|---|---|---|
暗号化方式 | AES-256 | AES-256 | AES-256 | AES-256 | AES-256 |
プロトコル | NordLynx IKEv2/IPSec | OpenVPNIKEv2/IPSec WireGuard | OpenVPNL2TP/IPsec IKEv2 L2TP OpenVPN WireGuard PPTP | LightwayIKEv2/IPSec WireGuard | OpenVPNIKEv2/IPSec WireGuard UCSS | OpenVPN
ノーログポリシー | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ (韓国以外) |
キルスイッチ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
料金が安すぎたり、無料のVPNだと、セキュリティまで整備されてないことが多いです。
あなたの本来の目的を見失わぬよう、どんなセキュリティがあるか確認しておきましょう。
セキュリティを重視したいあなたには、NordVPNやExpressVPN、Surfsharkがオススメです。
信頼できるVPNプロバイダは、セキュリティに命かけてます。
通信速度で選ぶ
通信速度は、オンラインゲームやストリーミングサービス、大容量データを頻繁に送受信するなら重要です。
サーバー台数やサーバー設置場所、帯域幅、プロトコルなども通信速度に関係しています。
単なるスピードテストの結果だけでなく、総合的にスピードを早くする工夫がされているか確認すると良いでしょう。
- スピードテストの結果
- 帯域幅
- サーバー数と設置場所
- プロトコルの種類
通信速度を重視したいあなたにオススメなVPNプロバイダは、NordVPNやExpressVPN、Surfsharkです。
データ量で選ぶ
ストリーミングサービスの利用や、大量のデータを扱う仕事をする場合、データ量(帯域幅)の制限がないVPNの選択がオススメ。
一部のVPNプロバイダーは、月間データ量の上限を設けおり、制限を超えると速度制限がかかるか、追加料金が発生します。
データ量の制限もかかるため、通信速度も低下し、ストレスを感じるでしょう。
データ量無制限のVPNは、月額料金が若干高くても追加料金が発生しないため、結果的にコスパがいいです。
VPNプロバイダで、データ制限を設けていないNordVPNやExpressVPN、Surfsharkがオススメ。
サーバー台数や設置場所の多さで選ぶ
多くのサーバーを持ち、幅広い地域にサーバーを設置しているVPNを選ぶと、安定した高速通信を期待できます。
地域制限の回避も容易です。
NordVPN | Surfshark | ExpressVPN | CyberGhost | UCSS | |
---|---|---|---|---|---|
サーバー設置国 | カ国 | 111カ国 | 100カ国 | 105カ国 | 100カ国 | 16
サーバー台数 | 台以上 | 6,000台以上 | 3,200台以上 | 3,000台以上 | 11,800非公開 |
サーバー台数や設置国で選ぶ場合は、NordVPN、ExpressVPN、CyberGhostがオススメです。
まちがいないVPNのオススメは5つ
VPNサービス選びで失敗したくないあなたのために、オススメできるVPNサービスを5つに厳選。
速度、ノーログポリシー、セキュリティ、コスト、使い勝手を総合的に比較して選びました。
これまで実際に10以上のVPNサービスを使ってきた中で、ホントにオススメできるサービスを選びました。
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まとめ|無料でVPNを使ってみよう
VPNについて、基本のキから選び方まで解説しました。
- VPNはネットセキュリティを向上できる
- VPNで節約もできる
- ノーログポリシーのVPNが安全
- 有料版の方がオススメ|ポイントはセキュリティ、速度、使いやすさ
- 有料VPNは全額返金保証があって、試しやすい
- 総合的にオススメVPNはNordVPN、ExpressVPN、Surfshark、CyberGhost、UCSS
インターネットの発達で世の中は酢のほど便利になった反面、自分の身の守り方も大切になりました。
VPNを使えば、ネットセキュリティ向上だけでなく、節約効果もあるので日常使いにもオススメです。
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気になる方は、返金方法も掲載した解約記事もあわせてどうぞ。
ほかにも役立つ情報を発信・更新してます。
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