Hi guys〜!
Ghee(ギー)は身体にいいオイルの一つって知ってますか?
しかし真っ先に浮かぶ疑問はこれではないでしょうか。
そもそもGhee(ギー)って、なに?
その気持ち痛いほどわかります。
明らかに日本語じゃないし、響きも怪しい。
この記事では「身体にいいらしいけど、なんかよくわからんGhee(ギー)オイル」とはなにかを解説します。
最後にAmazonで買える手頃なオススメGhee(ギー)も紹介してるので、試してみてください。
- ギーの特徴
- ギーの効果
- ギーの味
「バターより純度が高いバター」、気にならない?
Ghee(ギー)オイルとは
Ghee(ギー)オイルとは、バターをより精製したオイルです。
インドなどの南アジアを中心に古くから使われているオイルの一つ。
またGhee(ギー)オイルはTIME誌で「最も健康な食品50(英語サイト)」にも選ばれているほど、身体にもいい食品です。
Ghee(ギー)はこの本↓で一躍有名になった「完全無欠コーヒー」に入ってます。
Ghee(ギー)オイルにはこんな特徴や効果があります。
Ghee(ギー)オイル【3つの特徴】
- 酸化・腐敗しにくい:長期常温保存可能(半年ほど)
- 高温に強い(発煙点250℃)
- オメガ3脂肪酸が豊富
Ghee(ギー)オイル【3つの効果】
- 抗酸化作用
- ダイエット補助(コレステロールや中性脂肪がつきにくい)
- 体脂肪減少に効果あり
オリーブオイルやココナッツオイルもいいですが、Ghee(ギー)オイルもとてもいいですよ。
ちなみにGhee(ギー)オイルですが、バターだけで簡単に自作できます。
Ghee(ギー)オイル【3つの特徴】
Ghee(ギー)オイルの特徴その1:酸化・腐敗しにくい(常温長期保存可能)
Ghee(ギー)オイルはバターよりも水分や不純物が少ないです。
なぜならGhee(ギー)オイルはバターを加熱し、濾過することで、不純物と余計水分を削ぎ落としているからです。
そのため長期保存ができます!
目安の期間は常温で半年。
十分すぎますね。
心配な方は冷蔵庫で保存しておきましょう。
夏場は湿気も多いから冷蔵庫での保存がベター
Ghee(ギー)オイルの特徴その2:高温に強い(発煙点250℃)
Ghee(ギー)オイルの発煙点は250℃と非常に高いです。
※発煙点:油を加熱して、油から煙が出る温度
油の温度が発煙点を越える→酸化して有害物質が発生・・・。
この煙が身体にも悪影響を与えます。
そのため発煙点が高いGhee (ギー)は炒め物や油料理に適してます。
(Ghee(ギー)オイルは高いので揚げ物にする人はいないと思いますが・・・)
ウマミとコクも料理に追加できるので一石三鳥以上の効果!
Ghee(ギー)オイルの特徴その3:オメガ3脂肪酸が豊富
Ghee(ギー)オイルには貴重な「オメガ3脂肪酸」が豊富に含まれています。
Ghee(ギー) | バター | 主に含まれる 食品 | |
オメガ3脂肪酸 | 3.2g | 0.5g | 青魚、エゴマ油 |
オメガ3脂肪酸の効果はこちら
- HDL(善玉コレステロール)増加
- 中性脂肪とLDL(悪玉コレステロール)減少
- 炎症予防
また「オメガ3脂肪酸」は魚もにたくさん入ってます。
そのためGhee(ギー)オイル+魚料理がオメガ3脂肪酸摂取の点においては最強。
魚のGhee(ギー)焼とかサイコーにうまい!
Ghee(ギー)オイル【3つの効果】
Ghee(ギー)オイルの効果は栄養素に秘訣があります。
ポイントになるのが、3つの栄養素です
- ビタミンA、E→抗酸化作用
- 中鎖脂肪酸→脂肪燃焼作用
- 共役リノール酸→ダイエット作用
さっそく、これらの効果をサクッとみていきましょう。
Ghee(ギー)オイルの効果その1:抗酸化作用
Ghee(ギー)オイルにはビタミンA、Eがたっぷり入ってます。
ビタミンAやビタミンEを摂取することで抗酸化作用を身体にもたらしてくれるんです。
これは活性酸素の働きを抑えて、参加による動脈硬化や老化を防いでくれるから。
ですので、Ghee(ギー)オイルは老若男女問わず積極的に摂取したいオイル。
美味しくアンチエイジングできるなんて最高
Ghee(ギー)オイルの効果その2:脂肪がつきにくい
Ghee(ギー)オイルには中鎖脂肪酸がたくさん含まれてます。
Ghee(ギー) | バター | 主に含まれる 食品 | |
中鎖脂肪酸 (MCT) | 9g | 7.9g | ココナッツオイル |
長鎖脂肪酸 | 47.5g | 54.7g | 動物性食品 |
中鎖脂肪酸は別名「MCT」(以下MCT)と言われ、身体にいいオイルの一つ。
MCTは長鎖脂肪酸よりも消化吸収が早く、エネルギーに変わりやすいです。
そのため身体に脂肪が残りにくいんですよ。
Ghee(ギー)オイルは脂肪が気になる人にうれしいオイルですね。
にっくき脂肪も、油を買えるだけで対策できるよ
Ghee(ギー)オイルの効果その3:体脂肪減少効果が確認
Ghee(ギー)オイルには共役リノール酸が豊富です。
共役リノール酸を摂取することで、体脂肪の減少が過去の研究で確認されてます。
ちなみにサプリメントはオメガ6も含まれていて、なんと老化の原因です。
【参照元】>>パレオな男:「共役リノール酸」は本当にダイエット効果があるのか
共役リノール酸はGhee(ギー)オイルや牛肉からの摂取がオススメ。
Ghee(ギー)オイルで体脂肪落とせたらうれしいよね
気になるGhee(ギー)オイルのお味は?
とはいえ、Ghee(ギー)オイルが「まずい!もう一杯!」じゃ、元も子もありませんよね・・・。
気になるGhee(ギー)オイルの味はバターとさほど変わりません。
バターを精製したオイルなので、当然と言えば当然です。
しかし食べ比べてみると、Ghee(ギー)オイルの方がバターよりもよりまろやかな味わいで、なめらかな舌触りであることがわかります。
身体にもいいので、バターが好きな人はGhee(ギー)オイルに切り替えてみてもいいですね。
個人的にはバターよりギーの方が落ちついた味わいで好き
Amazonで買えるオススメGhee(ギー)オイル
最後にAmazonで買えるオススメのGhee(ギー)も紹介しておきます。
どれも手頃な値段なので試しに使ってみてください。
オーソドックスなGhee(ギー)がこちら。
値段も手頃で、お試しには持ってこいの一品。
パッケージもかわいいのでついつい使いたくなっちゃう点もうれしい。
気持ちよく使えるのはポイントが高い
こちらはGhee(ギー)大国のインドでつくられたオーガニックギー。
オーガニック食品重視の人にはこちらがオススメです。
数少ないオーガニックギー
ニュージーランド産のグラスフェッドギー。
酪農大国からお得な一品がお手頃価格で手に入ります。
瓶でなく袋なのでお値打ち価格に。
コスパ重視の人にはコレ!
まとめ
身体にやさしいGhee(ギー)オイルの記事はいかがでしたか。
バターの圧倒的な知名度に隠れてますが、Ghee(ギー)はすごいオイルなんです。
特に炒め物にカレー、コーヒー、パンにつけても美味しい上に超万能。
そんな味覚にも身体にもいいGhee(ギー)オイルを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
みなさんの健康と食生活に役立つ情報であればうれしいです。
それでは、See you next time〜!
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