Hi there!かば(@hippophant)です。
引っ越しから2ヶ月、重い腰を上げて、ついにオーブンレンジを買いました。
かばぞうが購入したのは、シャープのRE-SS10X。
結論から言いますと、こちらのオーブンレンジは、
パン作りやお菓子作りを楽しみたいけど、できるだけ価格は抑えたい!
という方におすすめです。
この記事では、シャープのオーブンレンジRE-SS10Xを実際に使ったレビューや、購入した決め手、一緒に比較したオーブンレンジなどについてお伝えします。
- シャープ RE-SS10Xのスペックや機能
- シャープ RE-SS10Xを実際に使ったレビュー
- 一緒に比較したオーブンレンジ
- シャープ RE-SS10Xを購入した決め手
手頃な価格帯のオーブンレンジを検討している方は、ぜひご覧ください。
シャープ RE-SS10Xのスペック
まずは、RE-SS10Xの概要から。
メーカー | シャープ(SHARP) |
型番 | RE-SS10X |
カラー | ホワイト |
総庫内容量 | 31L |
オーブン温度 | 110〜250℃ 発酵:30・35・40・45℃ |
大きさ | 幅490mm × 奥行445 × 高さ370mm |
重さ | 約17kg |
特徴 | 過熱水蒸気機能(カップ式) 熱風コンベクションで焼きムラを抑える 2段調理 |
詳細情報 | シャープ公式サイト |
購入時の価格 | 31,200円(2020年8月・ネット) |
RE-SS10Xのスチーム(過熱水蒸気)機能
RE-SS10Xのスチーム(過熱水蒸気)機能は、カップ式です。
写真のように庫内に水を入れたカップを置いて調理します。
RE-SS10Xにトースト機能はない
RE-SS10Xには、トースト機能がありません。
トースト機能がほしいという方には向いていませんのでご注意を。
シャープ RE-SS10Xを使ってみたレビュー
RE-SS10Xを実際に使ってみて、感じたことをまとめます。
かばぞうの評価がこちら。
デザイン | ★★★☆☆ |
機能 | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★☆☆ |
価格 | ★★★★★ |
大きさ | ★★★★☆ |
音 | ★★★☆☆ |
使ってみてよかったポイント
RE-SS10Xを使ってみて良かった点は、3つあります。
- 庫内が大きく、天板が2段でたくさん焼ける
- オーブンの予熱が速い
- ダイアル式が使いやすい
それぞれ解説しますね!
1. 庫内が大きく、天板が2段でたくさん焼ける
一番良かったのは、庫内が大きくて、天板2枚分を一度に焼けるところ。
ちなみに、天板の大きさは42cm x 29cmです。
高さのあるパンは無理ですが、小さめのパンやクッキーだと一度にたくさん焼けそうです。
2. オーブンの予熱が速い
RE-SS10Xは、オーブンの予熱がとても速いです。
180℃だと5分ほどで予熱が完了します。
3. ダイアル式が使いやすい
メニューや時間の設定はすべて右側のダイアルで行います。
感覚的でとても使いやすいです。
使ってみてイマイチだったポイント
RE-SS10Xを使ってみてイマイチだと感じたのは、以下の2点。
- 扉のクオリティが低い
- デフォルトで完了時の音が鳴らない
1. 扉のクオリティが低い
扉を閉める際、途中で手を離すと一気に閉まってしまうのが少し気になります。
勢いよく「バンッ」と閉めてしまうと故障の原因になりそうで、いつも優しく閉めるように気を使っています。
こういう細部は値段相応といった感じですね…。
2. デフォルトで完了時の音が鳴らない
ネットで購入したからなのかわかりませんが、デフォルトでは完了した時の音が鳴りませんでした。
もちろん設定すれば音は出るので問題ないんですが、最初音が鳴らなかったため、終わったのに気づきませんでした。
オーブンレンジを選ぶ際に重視した点
かばぞうがオーブンレンジを選ぶ際に重視した点は以下の4つです。
- パンを焼きたい(=発酵機能+温度250℃以上)
- パンを一気にいっぱい焼きたい(=庫内30リットル以上)
- 無駄な機能は一切不要かつシンプルなデザイン
- 予算:5万円以下
かばぞうがオーブンレンジを買った一番の目的は、パンを焼くことでした。
そのため、パンを焼くための機能(発酵機能・オーブンの設定温度MAX250℃以上・庫内が広い)を一番重視しました。
しかし300℃以上出せるハイクラスのオーブンは、明らかに予算オーバーなので対象外。
なのでざっくり5万円以下の製品に絞って検討しました。
シャープ RE-SS10Xと比較したオーブンレンジ
かばぞうは最終的にシャープのRE-SS10Xにしましたが、一緒に比較していたのが、
- シャープ RE-F18A
- 東芝 石窯ドーム ER-TD70
の2つです。
シャープ RE-F18A
引用:シャープ公式
- ボタンが少ないシンプルなデザイン
- シンプルなのにパンの発酵機能も付いている
- 庫内が小さすぎる
シャープ RE-F18Aは、無駄を省いたシンプルなデザインが好みで、最初に興味を持ったタイプです。
かばぞうは調理機能を使わないので、扉にメニューがドバーッと書いてあるデザインが好きではありません。
その点、デザインを重視したこちらはもろ好みでした。
しかもシンプルなのにパンの発酵機能もしっかりついています。
しかし庫内の大きさが18Lと、どう考えても小さすぎたため断念。
東芝 石窯ドーム ER-TD70
引用:東芝公式
- 石窯ドームでしっかり温度が出る(MAX250℃)
- 天板が1段のみ(シャープのRE-SS10Xは2段)
東芝 ER-TD70は、東芝の石窯ドームシリーズの中でも価格・スペックともにシャープのRE-SS10Xとよく似たクラスのもの。
パン関連の機能もほぼ同じ、庫内の大きさも26Lと十分です。
こちらを選ばなかったのは、天板が1段だったこと。
シャープのRE-SS10Xは2段で、そちらの方が一気にたくさん焼けるので、それには敵いませんでした。
シャープ RE-SS10Xを購入した決め手
かばぞうが最終的にシャープ RE-SS10Xに決めた理由は、以下の2つ。
- 5万円以下のオーブンレンジの中で一番庫内が大きかった
- パンを焼くのに必要な機能が付いていた
RE-SS10Xはこの価格帯の中では庫内が30Lと一番大きく、パン作りに必要な機能(温度、発酵機能)もしっかりついていたことが決め手になりました。
1年以上使ってますが、シンプルなのに十分な機能なので重宝してます!
このブログでもちょこちょこ登場してる我が家のエース選手です!
まとめ シャープのRE-SS10Xがおすすめなのはどんな人?
シャープのRE-SS10Xを実際に使ってみて、希望通りパン作りに最適かつリーズナブルなオーブンレンジだったので、めちゃくちゃ満足しています。
シャープのRE-SS10Xは、
パン作りやお菓子作りを楽しみたいけど、できるだけ価格は抑えたい!
そんなあなたにめっちゃオススメです!
それでは、See you soon!
COMMENTS